チヴィタ・ディ・バーニョレージョ Civita di Bagnoregio | ||
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行政 | ||
国: | イタリア | |
州: | ラツィオ | |
県: | ヴィテルボ | |
コムーネ: |
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地理 | ||
座標: | 北緯42度37分48秒 東経12度5分21秒 / 北緯42.63000度 東経12.08917度座標: 北緯42度37分48秒 東経12度5分21秒 / 北緯42.63000度 東経12.08917度 | |
標高: | 海抜 443 m | |
ポータル イタリア |
チヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)は、イタリア共和国ラツィオ州ヴィテルボ県バニョレージョに属する分離集落(フラツィオーネ)である。2500年以上前にエトルリア人によってつくられた都市であるが、台地辺縁部の崩落によってその上の建物が崩れる危機に常にさらされており、「死にゆく町」(il paese che muore)とも言われる。
300メートル程度の長さをもつ狭く急な橋を渡る以外に、この集落へ行く方法はない[1]。
2021年の時点で、ユネスコ世界遺産の暫定リストに記載されている[2]。
ラツィオ州の北部、ウンブリア州との州境にあり、人気の避暑地ボルセーナ湖の東に隣接する。バニョレージョの中心から東に約2キロメートル離れた、テヴェレ川に面した凝灰岩の台地上にある。住民は数世帯で、冬の人口は12名で、夏の人口は100名を超える。
「イタリアの最も美しい村」クラブに加盟している。