ツノガエル属 | ||||||||||||||||||||||||
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![]() アマゾンツノガエル Ceratophrys cornuta
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Ceratophrys Wied-Neuwied, 1824 |
ツノガエル属(ツノガエルぞく、Ceratophrys)はツノガエル科に属するカエルの属の一つ。
アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、ガイアナ、コロンビア、スリナム、パラグアイ、ブラジル、フランス領ギアナ、ベネズエラ、ペルー、ボリビア[1][2]
ツノは眼上部の突起に由来する[1]
食性は動物食で、昆虫、節足動物、両生類、爬虫類、哺乳類などを食べる[2]。
ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。ベルツノガエルやクランウェルツノガエルの流通量が多いが、飼育下で交配された種間雑種が多い[2]。プラケースなどのケージに、半身が浸かる程度の深さで湿らせた土、ミズゴケなどを敷く[1]。餌として昆虫や魚類を与える[1]。 旺盛な食欲で獲物を丸呑みするさまと、大きな口の形態から、主にペット業界を中心に属全体に対して「パックマンフロッグ」との俗称がある[3]。