ツノゴマ属 | ||||||||||||||||||||||||
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Proboscidea louisianicaの図
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分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Proboscidea Schmidel, 1763 | ||||||||||||||||||||||||
タイプ種 | ||||||||||||||||||||||||
Proboscidea louisiana (Mill.) Wooton & Standl. | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
ツノゴマ属 | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
devil's claw devil's horn ram's horn unicorn plant | ||||||||||||||||||||||||
種 | ||||||||||||||||||||||||
本文参照 |
ツノゴマ属(学名 : Proboscidea)は、ツノゴマ科の被子植物であり、ツノゴマ属のいくつか種は、英語では、devil's claw(悪魔の爪 )、devil's horn(悪魔の角)、 ram's horn(ヒツジの角)、unicorn plant(ユニコーンの植物)と呼ばれている。ツノゴマ属の植物は、細長く、鉤のあるさやを生成する。動物の足に鉤を捕まらせ、歩くと、さやは地面に落ち、粉砕することにより種子が分散される。devil's claw(悪魔の爪 )の名前は、南アフリカなどに自生するライオンゴロシ(Harpagophytum procumbens)にも使用されている。
ツノゴマ属のすべての種は、成熟により木質化する前は、食用する事ができ、オクラのように蒸して食用する。いくつかの種 (特にP. parviflora) は、アメリカ先住民族であるパパゴ族により編みかごに使用され、「爪」が長い品種が選抜された[1]。 Hia C-eḍ O'odham族 およびパパゴ族は種子を食べ、古代では種子は、栄養値の高い植物油の重要な源であった。
種は次のとおり
Proboscidea luteaは、キバナツノゴマ( Ibicella lutea)のシノニムである。