ツルギエチオピア | ||||||||||||||||||||||||
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Taractes rubescens
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Taractes rubescens (Jordan & Evermann, 1887)[1] | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Keeltail Pomfret |
ツルギエチオピア(学名:Taractes rubescens)は、シマガツオ科に属する魚類の一種。
体長80cm。体色は光沢のある鈍銀。眼の後上方に鱗のない部分がある。
シマガツオ、ヒレジロマンザイウオに似ているが腹びれの位置、大きさが異なる。本種の腹びれは大きく、その前方は平坦で左右に広い。
また尾びれの付け根に白い強力な棘が尾部背面に3-4個ある。
市場では混称しシマガツオと同様、エチオピアと呼ばれる。 マグロの延縄漁で漁獲され、主に魚肉練り製品の材料とされている。