| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ティムール・シャー" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2020年7月) |
シャー・テムル(生年不詳 - 1358年)は、西チャガタイ・ハン国の第3代君主(在位:1358年)。
イェスン・テムル(英語版)の子。1358年にバヤン・クリがアミールのアブドゥッラーに暗殺されるとマー・ワラー・アンナフルにおいてアブドゥッラーに新たな君主として擁立された。アブドゥッラーのこの行為はバルラス部のハージー(英語版)、スルドス部のバヤン(英語版)の反発を招き、シャー・テムルはアブドゥッラーと共に殺害された。
シャー・テムルの死後、マー・ワラー・アンナフルはモグーリスタン・ハン国のトゥグルク・ティムールによって占領され、チャガタイ・ハン国は再統一された。