『テイルズ・フロム・ザ・サウザンド・レイクス』 | ||||
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アモルフィス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1993年9月 サンライト・スタジオ[1] | |||
ジャンル | ヘヴィメタル、メロディックデスメタル、フォーク・メタル | |||
時間 | ||||
レーベル |
リラプス・レコード ニュークリア・ブラスト | |||
プロデュース | Tomas Skogsberg、アモルフィス | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
アモルフィス アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「Black Winter Day」 - YouTube |
『テイルズ・フロム・ザ・サウザンド・レイクス』(Tales from the Thousand Lakes)は、フィンランドのヘヴィメタル・バンド、アモルフィスが1994年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。
フィンランドの叙事詩『カレワラ』に基づく内容のアルバムで、大部分の曲の歌詞はメンバーの自作でなく「トラディショナル」とクレジットされている[1]。バンドは本作で初めて専任キーボーディストを起用し、5人編成でレコーディングされた[2]。
ジェイソン・アンダーソンはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「アモルフィスの最高傑作と言えるだろう」「このレコードはヘヴィだが、メロディックデスメタルというジャンルにありがちな、馬鹿げた過激さには陥っていない」「緻密なキーボードの導入が好感触となっている」と評している[3]。
2010年発売のセルフカバー・アルバム『マジック・アンド・メイヘム-テイルズ・フロム・ジ・アーリー・イヤーズ』には、本作収録曲のうち5曲の新録音が収録された。また、2014年12月にはドイツ、オランダ、スウェーデンにおいて本作の完全再現ライヴが行われている[4]。
日本初回盤(VICP-5566)、2008年再発盤(VICP-64341)には11. 12. 13.が収録され、2000年にリラプス・レコードから発売された再発CDには11. - 14.の全曲が収録された。
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