テキサスの五人の仲間 | |
---|---|
A Big Hand for the Little Lady | |
監督 | フィールダー・クック |
脚本 | シドニー・キャロル |
製作 | フィールダー・クック |
出演者 | ヘンリー・フォンダ |
音楽 | デイヴィッド・ラクシン |
撮影 | リー・ガームス |
編集 | ジョージ・R・ローズ |
製作会社 | Eden Productions Inc. |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1966年5月31日 1966年10月2日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『テキサスの五人の仲間』(テキサスのごにんのなかま、A Big Hand for the Little Lady)は、1966年のアメリカ合衆国の映画。町の富豪5人が1年に1度行う大金を賭けたポーカーの行方を描くコメディ西部劇[1]。
1962年に放映されたテレビドラマ『ビッグ・ディール・イン・ラレド』を映画化した作品[2]。シドニー・キャロルの脚本に基づいてフィールダー・クックが製作・監督。主演はヘンリー・フォンダ。なおチャールズ・ビックフォードは本作が最後に出演した映画となった。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
1896年、裕福な5人の男たちが年に1度のポーカーゲームのために酒場の奥の部屋にこもっていた。
翌日もゲームは続いていたが、ギャンブルをやめると誓った気弱な農夫メレディスが妻のメアリーと幼い息子ジャッキーを連れて町にやってくる。メアリーが壊れた荷馬車を修理しに行く間、メレディスは男たちがトランプをするのを眺めていた。誘惑に抗えず、メレディスは農場の金を持ってゲームに参加するが、メアリーが戻ってくる頃にはゲームを続けるためにさらに500ドル必要になっていた。興奮と緊張、それにメアリーの憤りが重なり、メレディスは心を痛め、倒れてしまう。
スカリー医師が呼び出されメレディスはゲームから外されるが、その前に彼はメアリーに自分の手札を託しプレイするように頼む。ポーカーについて何も知らないメアリーだが、家族のお金を守るために毅然とした態度で参加する。彼女はポーカーの手を担保にして、銀行家に融資を依頼するが...。
※括弧内は日本語吹替(初回放送1970年5月17日『日曜洋画劇場』)