![]() | この記事はフランス語版、英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2024年4月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
ディレクトワール様式(ディレクトワールようしき、Directoire_style、フランス語:Directoire)、またはディレクトアール様式[1]は、フランス革命により総裁政府が発足した1795年頃から、ナポレオン1世が皇帝に即位した1804年までの執政官政府時代の、衣服や家具等の様式[2][1]。
ルイ16世様式からアンピール様式への過渡期にあたり、16世紀様式の特徴である古代ギリシアやローマ時代の影響を引き続き受けている[2]。例えば、ギリシア時代を代表するフォルムが美しい椅子、クリスモス。その優雅なカーブを描く脚のラインは、ディレクトワール時代の椅子にも取り入れられた[2]。