デビスカップカナダ代表

カナダ
監督フランク・ダンセビッチ
ITFランク1
最高ITFランク1 (2023年2月6日)
初出場1913
通算参加年数87
デ杯優勝1 (2022年)
準優勝2 (1913年,2019年)
最多勝利ダニエル・ネスター (48–28)
シングルス最多勝利セバスチャン・ラルー (17–16)
ダブルス最多勝利ダニエル・ネスター (33–12)
最多勝利ペアダニエル・ネスター &
フレデリック・ニーマイヤー (12–1)
最多試合出場ダニエル・ネスター (53)
最多年出場ダニエル・ネスター (25)

デビスカップカナダ代表(Canada Davis Cup team)は、カナダテニス協会(テニス・カナダ)によって組織された男子テニス国別対抗戦デビスカップのチームである。1913年大会に初出場し、その時にアメリカ代表プレーオフ決勝(当時はプレーオフ優勝国が前回優勝国にチャレンジできるシステムだった)で敗れたのが最高成績。オープン化以降で言えば、2013年ミロシュ・ラオニッチの活躍もあって、準決勝に進んだのが最高成績であった。その後、2019年ではラウンドロビンで史上初めてアメリカ代表を破り、その勢いで決勝まで進んだ。しかし、初めての決勝ということもあり、準優勝に終わった。2022年ではラウンドロビンでセルビア代表に敗れるも、2位で決勝トーナメント進出を決めた。そのトーナメントではドイツ代表イタリアを破り2度目の決勝進出を決めると、決勝でオーストラリア代表を破り初優勝を遂げた。

選手

[編集]

デビスカップ2022のメンバー

年度別成績

[編集]
略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020-21 2022
G1 G1 PO 1R SF 1R QF 1R 1R 1R F RR W

外部リンク

[編集]