デボラ・スナイダー Deborah Snyder | |||||||||
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別名義 | Deborah Johnson (出生名) | ||||||||
職業 | 映画プロデューサー | ||||||||
活動期間 | 1990年代 - | ||||||||
配偶者 | ザック・スナイダー(2004年9月25日 - ) | ||||||||
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デボラ・スナイダー(Deborah Snyder)は、アメリカ合衆国の映画プロデューサー。夫のザック・スナイダー監督の映画をプロデュースし、製作会社のクルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズを共同で設立した。出生名はデボラ・ジョンソン(Deborah Johnson)である[1]。
ザック・スナイダーとは1996年に出会い、2004年9月25日にニューヨークのマンハッタンで結婚した[1]。夫妻は現在、カリフォルニア州パサディナに住んでいる[2]。
映画業界に入る前はニューヨークの広告代理店で働いていた。1996年に映画のようなコマーシャルを作りたいと考え、リーボックのコマーシャルの監督としてスナイダーを雇う[1]。当時のデボラはコマーシャルの美術監督と付き合っていたが、後にスナイダーと結婚することになる[1]。1997年にテレビドキュメンタリーの『Talk to Me: Americans in Conversation』のプロデューサーを務めた[3]。2002年にデボラはニュージーランドでコマーシャルを製作するためにスナイダーを監督として雇い、撮影が終わると付き合い始めた[1]。2004年、両名はウェスリー・カラーと共にクルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズを設立した。
2007年、夫が監督するフランク・ミラーの同名コミックを原作とした映画『300 〈スリーハンドレッド〉』で製作総指揮としてクレジットされ、映画界でのキャリアが始まる[1]。2009年にアラン・ムーアの同名コミックを原作とした映画『ウォッチメン』で製作、2010年にキャスリン・ラスキーの児童文学を原作とした映画『ガフールの伝説』で製作総指揮を務める。
2011年、ザック・スナイダー初めてのオリジナル長編映画である『エンジェル ウォーズ』が公開となる。2013年には、クリストファー・ノーランとその妻のエマ・トーマスと共同でプロデュースした『マン・オブ・スティール』が公開される。