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名前 | ||||||
本名 | デヤン・ヨヴェリッチ | |||||
ラテン文字 | Dejan Joveljić | |||||
セルビア語 | Дејан Јовељић | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
セルビア ボスニア・ヘルツェゴビナ | |||||
生年月日 | 1999年8月7日(25歳) | |||||
出身地 | ビイェリナ | |||||
身長 | 180cm | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ロサンゼルス・ギャラクシー | |||||
ポジション | FW(CF) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
-2010 | スロガ・ユナイテッド | |||||
2010-2018 | レッドスター・ベオグラード | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2016-2019 | レッドスター・ベオグラード | 21 | (11) | |||
2019-2021 | アイントラハト・フランクフルト | 5 | (1) | |||
2020 | → RSCアンデルレヒト (loan) | 5 | (0) | |||
2020-2021 | →ヴォルフスベルガーAC(loan) | 34 | (18) | |||
2021- | ロサンゼルス・ギャラクシー | 15 | (2) | |||
代表歴2 | ||||||
2014-2015 | セルビア U-16 | 14 | (6) | |||
2015-2016 | セルビア U-17 | 17 | (11) | |||
2015-2017 | セルビア U-18 | 6 | (6) | |||
2017-2018 | セルビア U-19 | 11 | (4) | |||
2017- | セルビア U-21 | 12 | (3) | |||
2021- | セルビア | 2 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年3月5日現在。 2. 2021年6月11日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
デヤン・ヨヴェリッチ(セルビア語: Дејан Јовељић, Dejan Joveljić、1999年8月7日 - )は、セルビアのサッカー選手。ロサンゼルス・ギャラクシー所属。ポジションはFW。
ボスニア・ヘルツェゴビナ・スルプスカ共和国ビイェリナに生まれ、地元のスロガ・ユナイテッドの下部組織からレッドスター・ベオグラードの下部組織に移籍した[1]。以降はレッドスター・ベオグラードの下部組織で過ごし[2]、2016年3月16日にプロ契約を締結[3]。2016年にミオドラグ・ボージョヴィッチ監督のトップチームに昇格するが、8月に伝染性単核球症と診断された[4]。この頃はガーディアン紙に60人の若手選手に選ばれていた[5]。2017年始めに復帰したが体重が落ちていたのもありユースでシーズンの残りを過ごし、結局2016-17シーズンにプロ初出場を飾る事は出来なかった[6]。また2017年のゴールデンボーイ賞にノミネートされた[7]。
2017-18シーズンのプレシーズンは常にトップチームに帯同した[8]。ユースではスターティングメンバー、トップチームではリッチモンド・ボアキエ、アレクサンダル・ペシッチに次ぐ3番手の立ち位置となった[9]。9月19日に契約を2021年まで延長[10]。10月22日のFKムラドスト・ルチャニ戦でベンチ入り[11]、12月10日のFKボラツ・チャチャク戦でアレクサンダル・ペシッチに代わって出場しプロ初出場[12]。2018年5月5日に初スタメンとなり、2得点をあげてFKスパルタク・スボティツァから5-0の勝利をあげるのに貢献した[13]。5月19日のFKヴォジュドヴァツ戦でも得点をあげて、プロデビューしたこのシーズンは4試合3得点の結果を残した[14]。
2018年夏にユースを卒業[15][16]。UEFAチャンピオンズリーグ 2018-19 予選のメンバーにも入った[17]。1次予選では出場しなかったが、セルビア・スーペルリーガでは第1戦からフル出場した[18]。
2019年6月15日、アイントラハト・フランクフルトと2024年までの契約を締結したことが発表された[19][20]。
2020年1月31日、シーズン終了までの期限付きでRSCアンデルレヒトに移籍することが決定した[21]。買い取りオプションはなし。
2021年8月5日、ロサンゼルス・ギャラクシーと4年契約を締結した[22]。
年代別代表ではセルビア代表としてU-16からの各年代に選出されている。U-18代表では2015年12月15日に初出場[23]。2016年は病気のために代表からも外れたが、2017年4月20日のウズベキスタンU-18代表戦では得点し復活を証明した[24]。U-18代表では合計6試合6得点[25][26]。2017年8月にはステヴァン・ヴィロティッチ杯に臨むU-19代表に招集された[27]。イスラエルU-19代表戦で2得点をあげ、同大会の最優秀選手に選出された[28]。2017年12月にはU-21代表にも選出された[29]。17日のカタールU-23代表戦で初出場[30]。2018年3月にはU-19代表で出場したが、UEFA U-19欧州選手権2018の出場権獲得とはならなかった[31][32]。
2021年6月7日、ジャマイカ代表との親善試合でA代表デビュー。
主にセンターフォワードであるが、ウィンガーとしてもプレー出来る[1]。マウロ・イカルディやルカ・ヨヴィッチと比較される[1]。両足ともに使う事が出来、180cmの身長からのヘディングも得意である。