トステム本社ビル(WINGビル。LIXIL本社を経て、住友不動産が取得し解体) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒136-8535 東京都江東区大島二丁目1番1号 |
設立 |
2001年(平成13年)10月1日 (創業は1923年(大正13年)) |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 8010601028126 |
事業内容 | サッシ、建材、バス、キッチン等製造 |
代表者 | 大竹俊夫(代表取締役社長) |
資本金 | 346億円 |
売上高 | 4304億93百万円(2010年3月期) |
純利益 | △116億90百万円(2010年3月期) |
純資産 |
2741億93百万円 (2010年3月31日現在) |
総資産 |
4001億98百万円 (2010年3月31日現在) |
従業員数 | 8,873人(2010年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 住生活グループ 100% |
関係する人物 |
潮田竹次郎 潮田猪一郎 潮田健次郎 潮田洋一郎 |
外部リンク | https://tostem.lixil.co.jp/ |
特記事項:初代トステム株式会社(1949年9月19日設立)は持株会社制移行により2001年10月1日に株式会社INAXトステム・ホールディングス(後の住生活グループ→LIXILグループ)に改組、同日に2代目トステム株式会社を設立。 2代目トステム株式会社は、2011年4月1日に株式会社INAX、新日軽株式会社、東洋エクステリア株式会社、(初代)株式会社LIXILを吸収合併し、サンウエーブ工業の開発・管理部門を統合して、(2代目)株式会社LIXILに商号変更。 |
トステム(TOSTEM)は、LIXILが展開する窓・玄関まわり建材(窓・玄関ドア)のブランド名である。
また、トステム株式会社(英: TOSTEM Corporation)は、2011年3月までこれらの事業を展開していた企業で、現在のLIXILの法人格上の前身である。
この節の加筆が望まれています。 |
1923年(大正13年)に潮田竹次郎が東京都墨田区で創業した「妙見屋商店」(みょうけんやしょうてん)が源流である。1949年(昭和24年)9月19日に潮田竹次郎の次男である潮田健次郎が法人化を行い、日本建具工業株式会社(にほんたてぐこうぎょう、Nihon Tategu Kogyo Co., Ltd.)を設立し、1969年(昭和44年)から住宅用アルミサッシの製造を開始。当時は建築材料や住宅設備機器の業界では大手だった。1974年(昭和49年)には東洋エクステリア株式会社(TOEX)を設立、1977年(昭和52年)には株式会社ビバホームを設立しホームセンター事業に参入するなど、徐々に規模を拡大した。
2001年(平成13年)10月にINAXと経営統合し、(初代)トステム株式会社は株式会社INAXトステム・ホールディングス(後の住生活グループ→LIXILグループ)に社名変更すると共に持株会社となり、その下で事業を行う同グループの中核企業として新たに(2代目)トステム株式会社が設立された。
2011年(平成23年)4月にグループ内の再編により、(2代目)トステムが存続会社となり、INAX、新日軽、東洋エクステリア、(初代)LIXILを吸収合併し、サンウエーブ工業の開発・管理部門を統合して(2代目)株式会社LIXILに商号変更した。これによりトステムという社名は姿を消し、LIXILの商品ブランドとして存続することとなった。
2020年(令和2年)12月1日付でLIXILグループが(2代目)LIXILを吸収合併し、(3代目)株式会社LIXILに商号変更した。同社の法人格は前述の通り初代トステムの法人格を受け継いでいる為、一度持株会社へ移行した初代法人が事業会社へ再び戻ることとなった。
トステムは2009年(平成21年)3月11日、韓国LG化学と同年4月に合弁会社を設立すると発表した。トステムにとって初めての海外合弁事業になる。トステムの技術を元にアルミ建材などを開発し、LG側の販売網をいかして販売する。発表によると、日本の国内需要が落ち込む中で、海外での販売を強化したいトステム側と、アルミニウム建材事業を拡大したいLG化学側の思惑が一致した。新会社の名称は「LG―TOSTEM BM」となる。本社はソウルに置く予定。生産は当面、外部に委託する予定。2012年(平成24年)に売上高1200億ウォン(約120億円)を目指すと発表されている。資本金は60億ウォン、LG側が51%、トステムが49%出資。合弁会社のLGトステムは、LG化学の産業材の事業部門が分社化して2009年(平成21年)4月新しく発足する「LGハウシス」の子会社になる。LGトステムはアルミ建材や産業用アルミニウム製品などの製造販売を行う。
Jリーグ鹿島アントラーズのオフィシャルスポンサーであり、ユニフォームにロゴが書かれている。多くのクラブがユニフォームの胸スポンサーを入れ替える中、1996年(平成8年)に鹿島のユニフォームの前面がチームロゴからスポンサー広告に切り替わって以降一度も変更されることが無く、一貫して鹿島のサポートを続けている。2011年(平成23年)4月1日より、当社を含む住生活グループ5社の合併によって会社名がLIXILとなるため、2011年度ユニフォームより表記が「LIXIL」となっている。
全日本F3000選手権において1991年から1993年にかけてル・ガラージュ・コックス・レーシングチーム+ムーンクラフトのスポンサーとなり、中谷明彦(1991~1992年、カーナンバー99番)及び服部尚貴(1992~1993年、カーナンバー98番。なお、1991年については同じチームながらPLUSのスポンサードで参戦)が同チームより出走している。