タンパベイ・レイズ #52 | |
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![]() A+級シャーロット・ストーンクラブズ時代 (2019年) | |
基本情報 | |
国籍 |
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出身地 | フロリダ州フォートローダーデール |
生年月日 | 1997年7月8日(27歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 225 lb =約102.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2017年 MLBドラフト15巡目 |
初出場 | 2022年4月12日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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トミー・ロメロ(Tommy Romero, 1997年7月8日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州フォートローダーデール出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。
2017年のMLBドラフト15巡目(全体453位)でシアトル・マリナーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプロデビュー。13試合(先発2試合)に登板して5勝1敗、防御率2.08、51奪三振を記録した。
2018年はA級クリントン・ランバーキングスでプレーした。
2018年5月25日にデナード・スパン、アレックス・コロメとのトレードで、アンドリュー・ムーアと共にタンパベイ・レイズへ移籍した[1]。移籍後は傘下のA級ボーリンググリーン・ホットロッズでプレーし、移籍前を含めた2球団合計で25試合に先発登板して11勝4敗、防御率2.95、131奪三振を記録した。
2019年はA+級シャーロット・ストーンクラブズとAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、2球団合計で24試合(先発19試合)に登板して13勝4敗、防御率2.15、104奪三振を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。
2021年はAA級モンゴメリーとAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、2球団合計で23試合(先発21試合)に登板して8勝2敗、防御率2.61、145奪三振を記録した。オフの11月19日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2022年は開幕をAAA級ダーラムで迎えた。4月12日にメジャー初昇格を果たし[3]、同日のオークランド・アスレチックス戦にて先発でメジャーデビュー(1.2回を3失点で勝敗付かず)[4]。
常時92〜94mph計測のスピンの効いた速球に、カーブやチェンジアップといった変化球を交える。レイズ監督のケビン・キャッシュは2022年シーズン開幕前、「まもなくメジャーに到達して先発ローテーション下位またはロングリリーフとして起用することになるだろう」と語っている(同年4月12日にメジャーデビュー)[5]。