トリニティ神学校(トリニティしんがっこう、英語: Trinity Evangelical Divinity School、TEDS)は、アメリカ合衆国イリノイ州ディアフィールドにある150以上のPhDプログラムを持ち、世界中から1200人以上の大学院生が集う世界有数の福音主義神学校。トリニティ国際大学を含める。アメリカ福音自由教会の働きの一つである。
日本の福音派から、後に神学校の教師となった人物などの指導者が多数留学したことでも知られている。
トリニティ神学校は、スウェーデンの福音自由教会がシカゴ教会の地下で10週間の聖書コースを開始した1897年に源を発する。神学校は20世紀初頭に大きく成長した。その後、1960年代に、現在のイリノイ州ディアフィールドキャンパス(シカゴの北部)に移動した。1995年、トリニティ・カレッジ、マイアミのトリニティ・カレッジ、カリフォルニア州サンタアナのトリニティ・ロースクール、トリニティ神学校が、トリニティ・インターナショナル大学を結成した。