メキシコシティ・レッドデビルズ #96 | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州ロサンゼルスノースハリウッド |
生年月日 | 1991年1月17日(33歳) |
身長 体重 |
6' 1" =約185.4 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2011年 MLBドラフト1巡目(全体3位) |
初出場 |
MLB / 2012年6月28日 NPB / 2023年8月30日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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トレバー・バウアー | |
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人物 | |
生誕 |
トレバー・アンドリュー・バウアー 1991年1月17日(33歳) アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス |
国籍 | アメリカ合衆国 |
居住地 | アメリカ合衆国 |
職業 |
プロ野球選手 YouTuber |
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2012年2月9日 - |
ジャンル | 野球 |
登録者数 | 68.4万人 |
総再生回数 | 86,428,901回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年10月28日時点。 |
トレバー・アンドリュー・バウアー(Trevor Andrew Bauer、1991年1月17日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスノースハリウッド出身のドイツ系アメリカ人プロ野球選手(投手)、YouTuber。右投右打。リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのディアブロス・ロホス・デル・メヒコに所属。愛称は「バウアー・アウテージ」[1]。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)時代は同学年のゲリット・コールと二枚看板を形成。2011年には13勝2敗、防御率1.25、203奪三振を記録。大学3年間の通算成績は34勝8敗、防御率2.36、460奪三振[2]。
2011年のMLBドラフト1巡目(全体3位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名を受ける。全体1位はコールで、同一大学からドラフト上位3位以内に2人が指名を受けたのは33年ぶりだった[3]。7月15日には、その年の最優秀大学選手に贈られるゴールデンスパイク賞をUCLAの選手としては初めて受賞した[4]。7月25日にダイヤモンドバックスと契約金340万ドル+最大4年445万ドルのメジャー契約で合意[5]。7月30日に傘下のA+級バイセイリア・ローハイドでプロデビュー[6]。8月14日にはAA級モービル・ベイベアーズへ昇格した[7]。
2012年の開幕前にはベースボール・アメリカから球界全体で9位の有望株とされた。6月28日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビューを果たしたが、制球難に苦しみ、4試合でマイナーに戻された。この間に、捕手のミゲル・モンテロのリードを公然と批判したり[8]、コーチらの指導に聞く耳を持たなかったりする態度が問題視され、オフにはトレード候補として名前が上がるようになった[9]。
2012年12月11日にシンシナティ・レッズも含めた合計9選手が動く三角トレードにおいて、クリーブランド・インディアンスへ移籍した[10]。
2013年も前年に引き続き、先発として4試合に投げたが、防御率5.29、自己ワーストのWHIP1.82を記録するなど、前年からの不振が続いた。この年の秋に初めてシアトルのドライブライン・ベースボールを訪ね、科学的なトレーニングを取り入れる。
2014年は先発ローテーションの一角に定着し、26試合に先発で投げた。規定投球回には届かなかったが防御率4.18、5勝8敗という数字を残したほか、8.0を超える奪三振率も記録し、飛躍のシーズンを過ごした。
2015年はフルシーズン先発ローテーションに入って投げ、規定投球回に達した。成績は、リーグ最多の79四球を与え、防御率も4.55まで上昇したが、自身初の2桁勝利(11勝)を挙げて奪三振率も8.7を記録するなど、まずまずの成績を残した。
2016年もローテーションの中心に据えられ、35試合中28試合で先発登板した。防御率4.26、12勝8敗、WHIP1.31、168奪三振という、前年とほぼ同水準の成績を残し、安定感を見せた。トロント・ブルージェイズとのアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ(ALCS)では第3戦に先発登板したが、趣味のドローンをいじっていた際に負傷した小指から再出血したため、1回途中で降板した[11]。ワールドシリーズでは第2戦と第5戦で先発したが、いずれも4回で降板し敗戦投手となった。
2017年は、5月までは10試合で5勝4敗、防御率6.00と乱調であったが、夏場に調子を上げ、7月21日のブルージェイズ戦から9月10日のボルチモア・オリオールズ戦まで9連勝を記録。最終的には、防御率(4.19)、WHIP(1.37)こそ前年と同程度であったものの、リーグ4位タイの17勝を挙げ、奪三振率も規定投球回に到達した年では初めて9.0を上回る。
2018年は開幕から好調を維持し、自身初のオールスターゲーム選出を果たした。8月11日のシカゴ・ホワイトソックス戦で右足首に打球を受け疲労骨折したことで、14日に故障者リスト入りし[12]、約1か月離脱した。シーズントータルでは、離脱の影響で登板こそ28試合(27試合先発)と前年から減ったが、12勝6敗、防御率2.21(リーグ2位)、奪三振221(同6位)、WHIP1.09(5位)、FIP2.44(1位)を記録。
2019年7月28日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で4.1イニング、9安打8失点で8敗目を喫し降板を告げられると自身の投球に怒りを爆発させ持っていたボールをバックスクリーンへ向けて投げつけた行為が物議を醸し、後に謝罪した[13]。インディアンスでの成績は24試合に登板し9勝8敗、防御率3.79だった。
2019年7月30日に三角トレードの一角としてシンシナティ・レッズへ移籍した[14]。移籍後はしばしば炎上するなど振るわず、移籍後の防御率は6.39に終わった。オフに来日し、横浜DeNAベイスターズの練習施設である「DOCK」を訪れ、日本プロ野球でのプレーを熱望していた。
2020年はCOVID-19の影響で60試合の短縮シーズンとなる中、11先発して防御率1.73で最優秀防御率のタイトルを獲得した。勝敗数は5勝4敗ながらも、100奪三振(リーグ2位)、WHIP0.79(同1位)、2完封(同1位 ※7イニング制特別ルール[15])の好成績を残し、シカゴ・カブスのダルビッシュ有を僅差で上回る評価でサイ・ヤング賞を獲得した[16]。
ポストシーズンではアトランタ・ブレーブスとのワイルドカードゲーム第1戦に先発登板して7.2回無失点の快投を見せるも、打線が沈黙し、延長13回の末0-1で敗戦。そのまま敗退した。
オフにFAとなった。球団からは1890万ドルのクオリファイング・オファーを提示されたが、11月4日にこれを拒否した[17]。12月9日にオールMLBチームのファーストチーム先発投手の1人として初選出された[18]。
2021年2月5日に自身のYouTubeチャンネル上でロサンゼルス・ドジャースと契約したことを発表し[19]、11日に正式発表された[20]。契約内容は3年総額1億200万ドルで、2021年の年俸はマイク・トラウトを上回る歴代最高額の4000万ドルになると報じられたが、後に訂正され、2800万ドルと発表された[21]。また2021年と2022年のオフには契約を破棄してFAになれるオプトアウトの権利が含まれている。背番号はレッズ時代と同じ「27」。
同年5月16日頃に、ある女性がバウアーから強姦を受けたと告発し、ロサンゼルスのパサデナ市警が捜査を行っていると発表した。女性はその後、バウアーに対して接近禁止命令を適用するよう訴えを起こしていたとされている[22]。MLBと同選手会はバウアーを7月2日から制限リストに入れ、調査が続いている間延長が繰り返された[23]。その後も延長が続いていたが9月11日にポストシーズンの間まで休職期間が延ばされることが発表された[24]。
2022年2月8日に証拠不十分として不起訴となることが発表されたがMLBによる調査及び制限リスト入りの処分は続き、4月29日に同日より2シーズンに相当する324試合の出場停止処分を科された[25]。その後、バウアー側からの異議申立てを受けて12月22日に処分期間は194試合に軽減された[26]。この194試合には、実際に出場停止処分が科された日からの144試合だけでなく、制限リスト入りしていた99試合の内の50試合も含まれるため、翌年の開幕戦からの出場が可能となった。
上記の暴行疑惑と訴訟については後述。
2023年1月6日のドジャースはいかなる性暴力も許容しないとの声明文を出し、同時にバウアーがドジャースの一員ではなくなったことを発表した[27]。
2023年3月14日に横浜DeNAベイスターズが1年契約(推定年俸300万ドル[注釈 1])で獲得したことを発表した[28][29]。背番号は「今年は平均球速96マイル(約154.5km/h)を目指す」という理由から「96」を選択した[30]。3月23日に来日し、同日支配下登録された[31]。サイ・ヤング賞受賞者がNPB球団に入団するのは1962年に中日ドラゴンズでプレーしたドン・ニューカム(1956年受賞者)以来となる[注釈 2]。
二軍での調整登板を経て、5月3日の広島東洋カープ戦(横浜スタジアム)一軍初登板し、7回1失点で来日初勝利を挙げた[32]。しかし、5月9日の読売ジャイアンツ戦(HARD OFF ECOスタジアム新潟)では6回7失点、16日の広島戦(横浜)では2回7失点と日本野球への対応に苦しみ、一軍登板を続けながらも二軍で調整登板をして5月は課題に取り組んだ[33]。その結果、6月は4試合に先発し4勝0敗、30回1/3を投げて防御率2.08、38奪三振の好成績を挙げ、6月の月間MVPを受賞した[34]。7月に開催されたオールスターゲームにはプラスワン投票で過去最多の36万9446票を集め出場を果たした[35]。8月25日の中日ドラゴンズ戦(バンテリンドーム)で10勝目を挙げた。
この時点で勝利数はリーグ2位タイであったが[36]、8月30日の阪神タイガース戦(甲子園球場)で先発した際に、投前へ転がった打球をスライディングキャッチしたプレーで負傷し3回を投げ終えたところで降板[37]。31日に横浜市内の病院で右腸腰筋遠位部損傷と診断を受け、9月1日に出場選手登録を抹消された[38]。しかし、結果として8月は3試合連続で中4日で先発するなどフル回転し、6試合に先発し3勝1敗、防御率1.67と安定した成績を残して自身2度目となる月間MVPを受賞した[39]。 オフの12月1日に自由契約選手として公示された[40]。
横浜DeNAベイスターズ退団後は越年後もFAだった。2024年3月7日にアメリカ合衆国を拠点とするトライアウトチームであるアジアンブリーズに参戦し、3月10日の古巣ドジャース戦に登板することが発表された[41]。迎えた3月11日に2021年6月28日以来となる987日ぶりのアメリカ合衆国での実戦登板となり、ドジャースはマイナーリーグの選手主体のチーム編成だったが、3回1安打無失点に抑え、最速99mphを記録した[42]。メジャー契約を目指すバウアーだったが、この日、現地にメジャーリーグのスカウトやドジャース幹部の姿はなかったことがリポートされている[43]。
2024年3月18日にリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのディアブロス・ロホス・デル・メヒコへの入団が発表された。
球種 | 割合 | 平均球速 | 最高球速 | ||
---|---|---|---|---|---|
% | mph | km/h | mph | km/h | |
フォーシーム | 40.5 | 93.9 | 151.1 | 97.5 | 156.9 |
カットボール | 21.6 | 85.3 | 137.3 | 89.3 | 143.7 |
スイーパー | 18.6 | 80.8 | 130 | 84.8 | 136.5 |
カーブ | 11.2 | 79.6 | 128.1 | 83.3 | 134.1 |
シンカー | 5.5 | 94.4 | 151.9 | 97.4 | 156.8 |
チェンジアップ | 2.6 | 88.1 | 141.8 | 92.2 | 148.4 |
体格は大きくないが、全身を使ったダイナミックな投球フォームは彼自身もファンであるティム・リンスカムに例えられる[45]。
オーバースロー[46]から速球は平均151.9km/h(2023年シーズン[47])で動きを伴う。変化球ではカーブの評価が特に高いが、優れたチェンジアップ、今後の伸び代があるスプリッター、スライダーも持ち合わせており、奪三振率が非常に高い[45]。速球の最速は、2024年に計測した99mph(約159.3km/h)[48]。23年5月の日本での初登板を観戦したベイスターズOBの評論家・谷繁元信は「パワー系の変化球投手」と評している[49]。
試合前のウォームアップで遠投を行うことで有名で、その距離は450~475フィート(約137~145m)に達する[50]。
先進的な練習方法を積極的に取り入れていることでも知られ、重さの異なる球を壁に投げつけるトレーニングや動作解析によるフォームの改善、あるいは高速度カメラによるデータ分析で一流選手の球種を会得しようとするなどしている[51]。また、中3日登板制を主張しており、2020年には中3日での登板を実現させ[52]、登板間隔が短いほど勝率が高いというデータも存在する[53]。
MLB時代はナイキと契約し、同社の道具を使用していた。日本では特定のメーカーと契約していないが、グローブは和牛JB(ボールパークドットコム)など複数のメーカーを使用しており、自身のYouTubeではデザインや使用感などを評価しつつランキング形式で紹介している[54][55]。
スポーツライターの樋口浩一は、2023年まで過去10年間のサイ・ヤング賞受賞者の中ではバウアーが最も身長が低かったと述べている[56]。
バッティングは非常に苦手と語っており、ベイスターズ入団後の2023年4月30日に自身がYouTubeに投稿した動画の中では、ティーバッティングをしながら「一番嫌いなやつです」「下手くそだから」と口にし、本塁打を打てたのは14歳のころの1回だけだったと明かしている。動画に出演した、バウアーのYouTuber活動をサポートするエリック・シム(マイナーリーグ経験者[57])からもスイング動作の欠点を冗談混じりに酷評されていた[58]。
MLB通算では73打数5安打(打率.068)0本塁打1打点、35三振[59]。NPBでは7月12日の阪神タイガース戦で初ヒットを記録した。
ドジャース時代にシーズン出場停止処分になったきっかけである暴行疑惑と関連する訴訟について、2023年10月2日に和解したことをバウアー側の弁護士が報告した。被害を訴えた女性側と、暴行の訴えは事実ではないとして名誉毀損で訴えたバウアー側の和解の際には金銭のやりとりは一切なかったという[71]。バウアー側はこれまでも一貫して暴行を否定しており、刑事責任も問われていない[72]。同日、バウアーは自身のX(旧Twitter)上で、「彼女の弁護士が何回も私に、和解金を支払うよう提案してきた。でも、一貫して私は1セントも支払うことを拒否した」「裁判所は女性側の主張が一方的に偏っていると声明を発表したが、彼女はそれを否定した。私は(この件で)逮捕をされていない。そして、相手に対して性的虐待をしたことはない」と主張した[73]。またバウアーは、女性が知人に「(自分は)カネ目当て」「(事件は)でっち上げ」とほのめかすメッセージを送っていたことを明かし、顔面を含む身体的な暴力があったとされる日の翌朝にバウアーの寝ている隣で自撮りしながら無傷で微笑む女性の動画(名誉毀損裁判にも提出されたもの[74])を証拠として挙げ、「決して殴ったりしていない」と再び否定した[75]。
このバウアーの主張と動画の反響は大きく、2023年10月5日時点で7000万回の再生を記録。イーロン・マスクは「彼女の弁護士は、彼女が証拠を隠していることを知っていたのですか?」と反応し[76]、トム・グラビンは、バウアーが長期間の出場停止処分になりキャリアが損なわれたことに触れ、「デリケートな問題についてはバランスを取りたいと考えているが、トレバー(バウアー)の場合、罪になることは何も犯していない。それでも3年間の処分を受けたと同等の状況だ。その時間は戻ってこない。3年若返ってプレーすることはできない」「これについて、もう少し議論が行われるべき。罪を犯していないのに訴えられる可能性があるのだから」と意見を表明した[77]。
2024年1月4日にフォックスのニュース番組「アメリカズ・ニュースルーム」に出演し、改めて性的暴行を否定し、MLB復帰を希望していることを告げた[78]。
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | ARI | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | .333 | 77 | 16.1 | 14 | 2 | 13 | 0 | 1 | 17 | 2 | 0 | 13 | 11 | 6.06 | 1.65 |
2013 | CLE | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | .333 | 81 | 17.0 | 15 | 3 | 16 | 0 | 1 | 11 | 1 | 0 | 11 | 10 | 5.29 | 1.82 |
2014 | 26 | 26 | 0 | 0 | 0 | 5 | 8 | 0 | 0 | .385 | 663 | 153.0 | 151 | 16 | 60 | 4 | 11 | 143 | 6 | 0 | 76 | 71 | 4.18 | 1.38 | |
2015 | 31 | 30 | 1 | 0 | 0 | 11 | 12 | 0 | 0 | .478 | 744 | 176.0 | 152 | 23 | 79 | 1 | 5 | 170 | 7 | 1 | 90 | 89 | 4.55 | 1.31 | |
2016 | 35 | 28 | 1 | 0 | 0 | 12 | 8 | 0 | 0 | .600 | 811 | 190.0 | 179 | 20 | 70 | 1 | 9 | 168 | 3 | 0 | 96 | 90 | 4.26 | 1.31 | |
2017 | 32 | 31 | 0 | 0 | 0 | 17 | 9 | 0 | 0 | .654 | 749 | 176.1 | 181 | 25 | 60 | 0 | 5 | 196 | 3 | 1 | 84 | 82 | 4.19 | 1.37 | |
2018 | 28 | 27 | 0 | 0 | 0 | 12 | 6 | 1 | 0 | .667 | 717 | 175.1 | 134 | 9 | 57 | 2 | 9 | 221 | 12 | 0 | 51 | 43 | 2.21 | 1.09 | |
2019 | 24 | 24 | 1 | 1 | 1 | 9 | 8 | 0 | 0 | .529 | 664 | 156.2 | 127 | 22 | 63 | 0 | 14 | 185 | 8 | 0 | 76 | 66 | 3.79 | 1.21 | |
CIN | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | .286 | 247 | 56.1 | 57 | 12 | 19 | 0 | 5 | 68 | 2 | 0 | 42 | 40 | 6.39 | 1.35 | |
'19計 | 34 | 34 | 1 | 1 | 1 | 11 | 13 | 0 | 0 | .458 | 911 | 213.0 | 184 | 34 | 82 | 0 | 19 | 253 | 10 | 0 | 118 | 106 | 4.48 | 1.25 | |
2020 | 11 | 11 | 2 | 2 | 0 | 5 | 4 | 0 | 0 | .556 | 278 | 73.0 | 41 | 9 | 17 | 1 | 3 | 100 | 3 | 0 | 17 | 14 | 1.73 | 0.79 | |
2021 | LAD | 17 | 17 | 1 | 0 | 0 | 8 | 5 | 0 | 0 | .615 | 432 | 107.2 | 71 | 19 | 37 | 1 | 3 | 137 | 3 | 0 | 36 | 31 | 2.59 | 1.00 |
2023 | DeNA | 19 | 19 | 2 | 0 | 0 | 10 | 4 | 0 | 0 | .714 | 534 | 130.2 | 119 | 14 | 31 | 2 | 4 | 130 | 3 | 0 | 44 | 40 | 2.76 | 1.15 |
MLB:10年 | 222 | 212 | 6 | 3 | 1 | 83 | 69 | 1 | 0 | .546 | 5463 | 1297.2 | 1122 | 160 | 491 | 10 | 66 | 1416 | 50 | 2 | 592 | 547 | 3.79 | 1.24 | |
NPB:1年 | 19 | 19 | 2 | 0 | 0 | 10 | 4 | 0 | 0 | .714 | 534 | 130.2 | 119 | 14 | 31 | 2 | 4 | 130 | 3 | 0 | 44 | 40 | 2.76 | 1.15 |
年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2012 | ARI | 4 | 1 | 3 | 2 | 1 | .667 |
2013 | CLE | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1.000 |
2014 | 26 | 9 | 12 | 1 | 4 | .955 | |
2015 | 31 | 12 | 13 | 1 | 3 | .962 | |
2016 | 35 | 17 | 19 | 0 | 0 | 1.000 | |
2017 | 32 | 9 | 10 | 1 | 3 | .950 | |
2018 | 28 | 8 | 15 | 0 | 1 | 1.000 | |
2019 | 24 | 5 | 13 | 0 | 1 | 1.000 | |
CIN | 10 | 7 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |
'19計 | 34 | 12 | 15 | 0 | 1 | 1.000 | |
2020 | 11 | 5 | 6 | 0 | 0 | 1.000 | |
2021 | LAD | 17 | 3 | 6 | 1 | 0 | .900 |
2023 | DeNA | 19 | 14 | 20 | 2 | 1 | .944 |
MLB | 222 | 78 | 101 | 6 | 13 | .968 | |
NPB | 19 | 14 | 20 | 2 | 1 | .944 |