トンマッコルへようこそ | |
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웰컴 투 동막골 | |
監督 | パク・クァンヒョン |
脚本 |
チャン・ジン パク・クァンヒョン キム・ジュン |
原作 | チャン・ジン |
製作 | チャン・ジン |
出演者 |
チョン・ジェヨン シン・ハギュン カン・ヘジョン |
音楽 | 久石譲 |
撮影 | チェ・サンホ |
製作会社 | フィルムイッスダ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 132分 |
製作国 |
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言語 | 韓国語 |
トンマッコルへようこそ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 웰컴 투 동막골 |
発音: | ウェルコム トゥ トンマッコル |
英題: | Welcome to Dongmakgol |
『トンマッコルへようこそ』(原題:웰컴 투 동막골)は、2005年公開の韓国映画。
同名の舞台の映画化した作品。パク・クァンヒョン監督の長編映画第一作でありながら、韓国では800万人を動員し、2005年の最多観客動員数を記録した。劇中音楽を久石譲が担当している。
朝鮮戦争を舞台に、南北朝鮮軍兵士や国連軍のアメリカ人兵士が山奥の平和な村で友情を育んでいく物語。その内容から、韓国国内では「親北反米」との声も沸き起こり、賛否両論となった。監督自身は反戦映画を作ったつもりと述べている[1]。
村人ヨイルを演じたカン・ヘジョンは第43回大鐘賞・助演女優賞を受賞した。
舞台は朝鮮戦争が激しさを増していた1950年11月。太白山脈の奥地にトンマッコルという小さい村があった。トンマッコルとは「子供のように純粋な村」という意味。そこの村人は戦争が起きてることなど露知らず平穏に暮らしていた。
そんなある日、村に3組の不思議な客がやってきた。空から飛行機と共に落ちてきたアメリカ軍兵士。ヘルメットを被った韓国軍兵士たち。そして韓国と対立している人民軍兵士たち。最初は敵対していた韓国軍兵士と人民軍兵士だったが、村に親しんでいくうちにいつしか互いの敵対心が消えていくようになる。しかし戦争の脅威はこの村をも蝕んでいこうとする。
※括弧内は日本語吹替
2016年5月4日~8日にかけてZeppブルーシアター六本木にて上演された。脚本はチャン・ジン、演出は東憲司(劇団桟敷童子)、翻訳は洪明花。制作はナッポスユナイテッド。[2]