ドゥレイロン・バーンズ

ドゥレイロン・バーンズ
Draelon Burns
基本情報
愛称 KING[4]
ブラッキーモンキー
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1985-04-11) 1985年4月11日(39歳)
出身地 ウィスコンシン州ミルウォーキー
身長 194cm (6 ft 5 in)
体重 95kg (209 lb)
キャリア情報
大学 デポール大学
ポジション SG[1][2]/SF[3]
背番号歴 2
経歴
2008-2009Eroni Kiryat Ata
2009スーフォールズ・スカイフォース
2010Keflavik
2010-2011Webmoebel Baskets Paderborn
2011Elitzur Yavne
2012-2013横浜ビー・コルセアーズ
2013-2016琉球ゴールデンキングス
2016-2020西宮ストークス
2020アースフレンズ東京Z
2023信州ブレイブウォリアーズ
受賞歴
  • bjリーグ ベストファイブ(2012-13)
  • bjリーグ 最優秀6th Man(2014-15)
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

ドゥレイロン・バーンズDraelon Burns, 1985年10月7日 - )は、アメリカ合衆国プロバスケットボール選手。ウィスコンシン州ミルウォーキー出身。ポジションはシューティングガード[1][2]スモールフォワード[3]

来歴

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ウィスコンシン州ミルウォーキー出身。2004年から2008年にかけてデポール大学に在学。卒業後、プロ選手になり、イスラエルドイツのチームに在籍した後、2012年2月にbjリーグ横浜ビー・コルセアーズと契約[1]。2011-12シーズンプレイオフ進出に貢献。

2012-13シーズンも横浜と契約し、レギュラーシーズン47試合に出場。1試合平均21.2得点(リーグ4位)、4.8アシスト(5位)、2.0スティール(3位)を記録し、ベスト5に選出される[5]。プレーオフ・イースタンカンファレンスファイナルの新潟アルビレックスBB戦では、第4Q残り5秒52-52同点の状況から決勝のブザービーターを決め、チームを初のbjリーグファイナル進出に導く[6]。ファイナルではライジング福岡を破り、横浜は創設2シーズン目にしてリーグ優勝を果たした[7]

2013年7月、bjリーグ・秋田ノーザンハピネッツとの契約が合意に達するも[2]、来日前の練習中に眼窩骨折したことが来日後の診断で明らかになり、契約締結には至らなかった[8]。骨折は全治3か月とみられていたが回復が早く、同年11月に琉球ゴールデンキングスと契約し競技生活に復帰した[9]。バーンズを擁する琉球は2013-14シーズン2015-16シーズンにリーグ優勝を果たした。シーズン終了後、琉球はバーンズとの契約を更新せず、バーンズは退団した。

2016年11月、西宮ストークスに加入[10]

2020年7月、アースフレンズ東京Zに移籍[11]。11月に東京Zを退団[12]

2022年9月より信州ブレイブウォリアーズの練習生としてチーム練習に参加する。2023年1月に選手契約[13]

記録

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
bjリーグ 2011-12 横浜 24 18 24.1 .453 .336 .694 3.7 2.7 1.3 0.2 1.6 12.8
bjリーグ 2012-13 横浜 47 6 28.7 .439 .381 .820 6.6 4.8 2.0 0.2 2.3 21.4
bjリーグ 2013-14 琉球 42 5 28.2 .400 .384 .759 5.7 3.4 1.1 0.3 2.3 17.0
bjリーグ 2014-15 琉球 48 1 26.2 .441 .387 .778 4.5 2.2 3.0 0.2 1.7 15.1
bjリーグ 2015-16 琉球 52 21 23.0 .396 .341 .837 5.4 3.4 0.9 0.3 1.4 12.8
B2 2016-17 西宮

脚注

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  1. ^ a b c ドゥレイロン・バーンズ選手 契約締結のお知らせ』(プレスリリース)横浜ビー・コルセアーズ、2012年2月1日http://b-corsairs.com/20120201-10052013年11月9日閲覧 
  2. ^ a b c 外国人選手契約基本合意のお知らせ④』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2013年7月26日http://www.plus-blog.sportsnavi.com/akitapro/article/20172013年7月26日閲覧 
  3. ^ a b 優勝の立役者がキングスに加入!』(プレスリリース)琉球ゴールデンキングス、2013年11月5日http://www.okinawa-basketball.jp/2013/11/post_1137.html2013年11月9日閲覧 
  4. ^ 吉山博之 (2012年5月7日). “横浜ビー・コルセアーズ ドゥレイロン・バーンズ選手インタビュー”. ハマスポ.com. 2013年11月9日閲覧。
  5. ^ ドゥレイロン・バーンズ選手インタビューハマスポニュース
  6. ^ イースタン・カンファレンス ファイナル バーンズ、値千金のブザー・ビーター”. スポーツコミュニケーションズ (2013年5月18日). 2013年11月9日閲覧。
  7. ^ 横浜、福岡下して初優勝! 蒲谷がMVP ~bjリーグ ファイナル~”. スポーツコミュニケーションズ (2013年5月19日). 2013年11月9日閲覧。
  8. ^ 選手契約未締結のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2013年9月5日http://www.happinets.net/news-cate02-entry/2013/09/05/795/2013年9月5日閲覧 
  9. ^ 選手契約締結のお知らせ』(プレスリリース)琉球ゴールデンキングス、2013年11月14日http://www.okinawa-basketball.jp/2013/11/post_1140.html2013年11月15日閲覧 
  10. ^ ドゥレイロン・バーンズ選手との選手契約について(新規)』(プレスリリース)西宮ストークス 公式サイト、2016年11月30日https://www.storks.jp/news/16143.html2016年12月1日閲覧 
  11. ^ 選手契約(新規)基本合意のお知らせ』(プレスリリース)アースフレンズ東京Z 公式サイトhttps://eftokyo-z.jp/news/200714-03 
  12. ^ 選手退団のお知らせ』(プレスリリース)アースフレンズ東京Z 公式サイトhttps://eftokyo-z.jp/news/201127-01 
  13. ^ 選手契約(新規)のお知らせ』(プレスリリース)信州ブレイブウォリアーズ 公式サイト、2023年1月22日https://www.b-warriors.net/news/4542034223/2023年1月23日閲覧 

外部リンク

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