『ドゥーイン・ザ・シング』 | ||||
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ホレス・シルヴァー の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1961年5月19日 - 20日 ニューヨーク ヴィレッジ・ゲイト[1] | |||
ジャンル | ジャズ | |||
時間 | ||||
レーベル | ブルーノート・レコード | |||
プロデュース | アルフレッド・ライオン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ホレス・シルヴァー アルバム 年表 | ||||
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『ドゥーイン・ザ・シング』(Doin' the Thing)は、アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト、ホレス・シルヴァーが1961年に録音・発表したライブ・アルバム。
シルヴァー・クインテットとしては初のライブ・アルバムだが、2008年には、より古いライブ音源を収録したアルバム『ライヴ・アット・ニューポート'58』もブルーノート・レコードから発売されている[3]。1961年5月19日と20日のヴィレッジ・ゲイト公演からのライブ音源が収録され、この2日間のライブ録音は大部分が未発表となったが、本作で外された音源のうち5月19日録音の「It Ain't S'posed to Be Like That」と20日録音の「Cool Eyes (alternate full version)」は、1979年発売のコンピレーション・アルバム『Sterling Silver』で発表された[1]。
スコット・ヤナウはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「シルヴァー率いるクインテットの全盛期のメンバーが、4曲を長尺に引き伸ばして演奏している」と評している[2]。
全曲ともホレス・シルヴァー作。