ドッダベッタ | |
---|---|
ドッダベッタの頂上にある望遠鏡館。 | |
最高地点 | |
標高 | 2,637 m (8,652 ft) [1] |
プロミネンス | 2,256 m (7,402 ft) [1] |
総称 | ウルトラ List of Indian states and territories by highest point |
座標 | 北緯11度24分08.7秒 東経76度44分12.2秒 / 北緯11.402417度 東経76.736722度座標: 北緯11度24分08.7秒 東経76度44分12.2秒 / 北緯11.402417度 東経76.736722度 [1] |
地形 | |
所在地 | インド タミル・ナードゥ州ニーラギリ県ウダカマンダラム |
所属山脈 | ニルギリ丘陵 |
登山 | |
最容易 ルート | Doddabetta Road |
プロジェクト 山 | |
ドッダベッタ (Doddabetta) は、ニルギリ丘陵の最高峰であり、2,637 メートル(8,652フィート)の標高がある。頂上周辺は、保全林となっている。インド・タミル・ナードゥ州ニーラギリ県に属し、ウダカマンダラム(ウーッティ)の市街地から9キロメートル離れた、ウーッティ=コタギリ・ロードに沿った位置にある。当地は人気のある観光地となっており、頂上まで道路が通っている。南インドでは、アナムディ、マンナマライ (Mannamalai)、ミーサプリマラに次いで、4番目に標高が高い。ドッダベッタの頂上の西側には、これに近接したピークとしてヘブカ(Hecuba 、2375メートル)、カッタダドゥ(Kattadadu、2418メートル)、クルクディ(Kulkudi、2439 m)の3峰がドッダベッタに近い位置にある。
ドッダベッタ周辺はほとんどが森林になっている。斜面の空間は、ショーラ林が覆っている。やや発育不全のツツジの木が、粗い草の間に生えており、山頂のすぐ近くまで、花が咲く低木や草本が広く見られる[2][3]。
ドッダベッタの山頂には展望台となっている望遠鏡館があり、望遠鏡2台が公開されている。この施設は1983年6月18日に開館し、タミル・ナードゥ州観光開発公社 (TTDC) が運営に当たっている。2001年から2002年にかけて、観光シーズンには1日あたり3500人、オフシーズンでも1日あたり700人が望遠鏡を利用した[4]。