ドミニック・バーロー
| アトランタ・ホークス No.26 | |
|---|---|
| ポジション | PF |
| 所属リーグ | NBA |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 生年月日 | 2003年5月26日（21歳） |
| 出身地 | ペンシルベニア州フィラデルフィア |
| 身長 | 206cm (6 ft 9 in) |
| 体重 | 97kg (214 lb) |
| キャリア情報 | |
| NBAドラフト | 2022年 / ドラフト外 |
| 経歴 | |
| 2021-2022 | オーバータイム・エリート |
| 2022-2024 | サンアントニオ・スパーズ |
| 2022-2024 | →オースティン・スパーズ |
| 2024- | アトランタ・ホークス |
| 2024- | →カレッジパーク・スカイホークス |
|
Stats Basketball-Reference.com | |
ドミニック・バーロー（Dominick Barlow,2003年5月26日 - ）は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のプロバスケットボール選手。NBAのアトランタ・ホークス、カレッジパーク・スカイホークスに２ウェイ契約で所属している。ポジションはパワーフォワード。
経歴
[編集]学生
[編集]ペンシルベニア州フィラデルフィアのセントジョセフ・プレップスクールでプレーし、ジュニアシーズンには主力選手として、平均23.3得点、12.6リバウンドを記録した[1]。シニアシーズンはCOVID-19流行に伴い8試合のみの出場に留まったが、平均27.6得点、17リバウンド、3.1アシスト、2.6ブロックを記録しノースジャージーのプレーヤーオブ・ザ・イヤーに選ばれた[2]。 ナイキ・エリートユース・バスケットボール・リーグに参加し準決勝まで進んだ[3]。 カレッジのリクルート評価で四つ星を獲得し、プロに進む前に、メイン州ブリッジトンのブリッジトン・アカデミーでプレーした[2]。
プロ
[編集]2021年9月2日、オーバータイム・エリート(OTE)と契約し[4]、チーム・オーバータイムに所属し、平均14.8得点、5.9リバウンドを記録した[3][5]。
NBA
[編集]サンアントニオ・スパーズ
[編集]2022年のNBAドラフトでドラフト外となった後、2022年7月11日、サンアントニオ・スパーズと双方向契約を結び[6]、NBAのロスターに加わった初のオーバータイムエリートの選手となった。[要出典]
スパーズの2022年NBAサマーリーグの名簿に加わり、2022年7月8日にサマーリーグデビューを果たし、90対99で敗れたクリーブランド・キャバリアーズ戦で9得点7リバウンドを記録した。 2022年11月2日、トロント・ラプターズ戦で143対100の大敗を喫した中、2得点3アシストを記録し、スパーズで正式なNBAデビューを果たした。 2023年1月28日、NBA Gリーグのリオグランデバレー・バイパーズ戦で126-110で敗れた試合で、バーロウはオースティンのキャリアハイとなるダブルダブルの32得点、10リバウンド、3ブロックを記録して試合を終えた。2023年4月2日、バーロウは延長戦142-134で勝利したサクラメント・キングス戦で12得点、10リバウンド、シーズン最高の5アシストを記録し、NBA初のダブルダブルを記録した。わずか1週間後のバーロウのルーキーシーズン最終戦では、ダラス・マーベリックスに138-117で勝利し、キャリアハイとなる21得点、19リバウンドを記録した。[要出典]
2023年7月27日、サンアントニオ・スパーズとツーウェイ契約を結び[7]、翌年3月2日に本契約を結んだ[8]。
アトランタ・ホークス
[編集]2024年7月30日、アトランタ・ホークスと2ウェイ契約を結んだ[9] 。
個人成績
[編集]| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
NBA
[編集]レギュラーシーズン
[編集]| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022–23 | SAS | 28 | 0 | 14.6 | .535 | .000 | .720 | 3.6 | .9 | .4 | .7 | 3.9 |
| 2023–24 | 33 | 1 | 12.7 | .496 | .333 | .690 | 3.4 | 1.1 | .4 | .4 | 4.4 | |
| 通算 | 61 | 1 | 13.6 | .513 | .231 | .701 | 3.5 | 1.0 | .4 | .5 | 4.2 | |
脚注
[編集]- ^ “Dominick Barlow is Storming His Way onto NBA Draft Boards with a Rather Unique Pathway”. Zagsblog (February 24, 2022). June 18, 2022閲覧。
- ^ a b “North Jersey basketball star, just a few months out of HS, signs million-dollar deal”. The Record (September 14, 2021). June 17, 2022閲覧。
- ^ a b “NBA Draft Combine: 18-year-old N.J. native Dominick Barlow could hear his named called at the NBA Draft after pursuing unique path”. NJ.com (May 22, 2022). June 17, 2022閲覧。
- ^ “Overtime Elite Signs Skilled Forward Dominick Barlow”. Overtime Elite (September 2, 2021). June 17, 2022閲覧。
- ^ “New league for prep standouts sends 2 players to NBA Draft combine”. Associated Press (May 19, 2022). June 17, 2022閲覧。
- ^ “SPURS SIGN DOMINICK BARLOW TO TWO-WAY CONTRACT”. NBA.com (2022年7月11日). 2022年7月13日閲覧。
- ^ “Spurs Re-Sign Dominick Barlow to Two-Way Contract”. NBA.com (July 27, 2023). July 27, 2023閲覧。
- ^ Orsborn, Tom [@tom_orsborn] (2024年3月2日). "#Spurs make the following moves reported earlier official: 1, They've converted Barlow's two-way deal to a standard NBA contract; 2, They've signed RaiQuan Gray and Jamaree Bouyea to two-way deals; 3, They've waived forward Mamadi Diakite". X（旧Twitter）より2024年3月2日閲覧。
- ^ “Atlanta Hawks Sign Forward Dominick Barlow to a Two-Way Contract”. NBA.com (July 30, 2024). July 30, 2024閲覧。
