ジャンル | ぶっこわしバトル |
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対応機種 | iOS、Android |
開発元 | アカツキゲームス[1] |
運営元 | アカツキゲームス |
販売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
バージョン | 5.2.0 |
人数 | 1人 |
運営開始日 |
Android:2015年1月30日 iOS:2015年2月19日 英語版(Android・iOS):2015年7月17日[2] |
売上本数 | 3.5億ダウンロード(全世界) |
『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(ドラゴンボールゼット ドッカンバトル)は、バンダイナムコエンターテインメントより配信されているAndroid・iOS用ゲームアプリ。鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』を題材にしている。基本プレイ無料でアイテム課金が存在する。2015年1月30日にAndroid版[3]、2015年2月19日にiOS版[4]がリリースされた。英語版は2015年7月17日[5]に配信開始している。公式略称は「ドッカン」「ドカバト」。
『ドラゴンボール』シリーズのスマートフォン向けゲームタイトル。それまでのスマートフォン向けゲーム『ドラゴンボール アルティメットスワイプ』などは買い切り制のゲームアプリだったが、本作ではF2P型として提供されている[6]。開発および運営はアカツキゲームスが担当する。『ドラゴンボールZ』名義のゲームではあるが元祖『ドラゴンボール』や『ドラゴンボールGT』、アニメ版『ドラゴンボール超』のキャラクターも登場している他、劇場版オリジナルのキャラクターや一部のドラゴンボールゲームのオリジナルキャラクター[注 1]も登場している。また、ごく一部ではあるが鳥山明作品のキャラクターも登場している[注 2]。
キャラクターにはそれぞれキャラクター名と【二つ名】が設定されている。同じキャラクター名でもキャラクターによって二つ名は異なる。例として『孫悟空』の場合、【あふれる闘争心】孫悟空、【地球育ちのサイヤ人】孫悟空、【新たな物語】孫悟空、といったようにそれぞれ異なる二つ名となっている。その他キャラクターによって様々な詳細が設定されている。
キャラクターにはレアリティがあり、それぞれN・R・SR・SSR・UR・限界突破UR・LRの7段階に分かれている。SSRまでのレアリティはZ覚醒というシステムでレアリティを1段階上げることが可能。Z覚醒するにはZ覚醒するキャラクターのレベルを最大にして、覚醒メダルと呼ばれるアイテムを必要素材分全て揃え、ゲーム内の通貨であるゼニーを消費すればキャラクターをZ覚醒することができる。Z覚醒すると流派が追加され、基本的に悟空たちのようなヒーロー側は超系に、フリーザやサイヤ人編の頃のベジータのような悪役は極系になる[注 3]。また大半のキャラクターはドッカン覚醒で限界突破することが可能。ドッカン覚醒するにはZ覚醒同様、覚醒メダルやゼニーを必要な分全てそろえ、Z覚醒したキャラクターのレベルを最大にすればキャラクターをドッカン覚醒することができる。ドッカン覚醒後のキャラクターはレベルが1に戻る。なお最初からUR、限界突破UR、LRのキャラクターはごく一部を除き、基本的には存在しない。
一部のキャラクター、主にドッカンフェス限定のキャラクターが使用可能な更なる成長システム。「極限Zバトル」および「極限Zエリア」という高難易度イベントなどで入手できるメダルで最大7段階まで覚醒可能。一定覚醒するたびにキャラクターのレベル上限や必殺技レベルが上昇していき、最終的にはリーダースキルやパッシブスキルも強化される。最終段階まで極限Z覚醒させた時のキャラクターレベルは140になり、必殺技レベルも15まで上がるようになる。なお必殺技はレベルを14まで上げると必殺技名の後に(極限)が付き、威力値や追加効果のパワーアップや新たな追加効果を付与されることもある。
レアリティがLRのキャラクターは極限Z覚醒の仕様が限界突破URと比べ以下のように変わっている。
リーダースキルやパッシブスキルが変わるのは限界突破URと同様。
極限Z覚醒済みのキャラクターをさらに強化する。なお、パッシブスキルのみの強化となり、必殺技の追加効果は強化されない。対応キャラクターは【最強の奥義】超サイヤ人3孫悟空、【正義の死神大暴れ】超サイヤ人3ゴテンクス、【心なき破壊衝動】魔人ブウ(純粋)。
キャラクターにはHP、ATK、DEFのステータスが設定されている。それぞれのステータスの説明は以下の通り。
キャラクター毎に設定されている技。威力は低・中・大・破壊的・特大・大規模・超特大・超絶特大・極大・超極大に分けられている。またレベルが設定されており、修行で同じ名前のキャラクターを使うか、二つ名含めて全く同じキャラクターを使うか各種イベントやログインボーナスで入手できる老界王神カードを使用することでレベルを上げることが可能。基本的に必殺技のレベルの上限は10だがLRのキャラクターは20まで上がる。各属性ごとの必殺技レベルを上げれる大界王カードもある他、30%の確率でレベルが上がる老界王神(居眠り)もある。必殺技のレベルはZ覚醒やドッカン覚醒、極限Z覚醒後でも引き継がれる。
キャラクターの全ての必殺技、ダメージを与えるスキル[注 4]にはそれぞれ威力が設定されており、威力の表記は低・中・大・破壊的・特大・大規模・超特大・超絶特大・極大・超極大・究極・超究極[注 5]に分けられている。また一部の必殺技やダメージを与えるスキルには区分があり、気弾による攻撃の気弾系、打撃による攻撃の格闘系、武器による攻撃の物理系、気弾や打撃などのコンボを当てるその他系の4つに分けられている。
一部の必殺技には、自身のステータスを上昇させたり、敵に弱体化させたり状態異常を付与する技もある。基本的に必殺技の追加効果は重ね掛け可能。この一部は敵が所持していることもある。
キャラクターをチームのリーダーにした時に発動するスキル。「特定の属性のステータスアップ」や「特定のカテゴリのステータスアップ」などバトル中キャラクターをパワーアップさせることが可能。一部は「特定のカテゴリのステータスアップに加え、ステータスアップの条件にかかるキャラクターは特定のカテゴリを含んでいた場合さらにステータスアップ」というリーダースキルを持っているキャラクターもいる。フレンドやゲストに選んだキャラクターにもこのスキルが発動する[注 6]。
バトル中に自動発動するスキル。「自身のステータスアップ」や「特定属性のステータスアップ」、「敵のステータスを下げたり状態異常にする」といったように多種多様なスキルがある。一部は、「必殺技発動時」および「攻撃時」に発動するタイプのスキルもある。また「特定のキャラクターもしくはカテゴリ持ちのキャラクターがチームにいるか攻撃参加時にいると発動」するスキルや「特定のキャラクターもしくはカテゴリ持ちのキャラクターが敵にいると発動」するタイプのスキルもある。
バトル中に特定の発動条件を満たすと発動可能なスキル。発動可能なキャラクターのアイコンをタップしながら上方向にスワイプし「はなて!!!」の文字が表示されたあと指を離すと発動する。効果はキャラクターによって異なるが、「敵に究極ダメージを与える」、「一定ターンステータスアップ」といった効果をもたらす。オプションの設定で演出をスキップ可能[注 7]。基本一度のみしか発動できないが一部のキャラクターは2回以上発動できる。
キャラクター毎に複数所持しているスキル。バトル中の攻撃順選択時、同じリンクスキルを持ったキャラクターが隣同士に並ぶと発動する。ただし発動条件があるリンクスキルは条件を満たさないと発動しない上、同じ名前のキャラクター同士が並んでも発動しない。これは二つ名が異なる場合でも発動不可。またバトルリザルトでリンクスキルのレベルが上がることもあるが、ACTを消費しないイベントでは上がらない上に極限Zバトル、バーチャルドッカン大乱戦や天下一武道会などの特殊形式のイベントではリンクスキルのレベルは上昇しない。
そのキャラクター毎に設定されてあるカテゴリ。例えば孫悟空なら【純粋なサイヤ人】ということで「純粋サイヤ人」のカテゴリがあるなどキャラクター毎に様々なカテゴリがある。ただし、ドッカン覚醒して名称が変わるキャラクターはドッカン覚醒後に正式なカテゴリが付与される。また、名称に「&」が付く複数のキャラクターが存在するカードにはそのキャラクターたちに共通するカテゴリのみが付与される[注 8]。
特定のキャラクターが所持している特殊なパッシブスキルおよびアクティブスキルであり、変身条件を満たしていると前者は自身の攻撃参加時に自動で変身し、後者はアクティブスキルの発動で変身する[注 9]。変身に必要なターン経過は大猿、巨大化、激怒中はカウントされない。一部キャラクターは変身後にリンクスキルが変わる。変身後は必殺技も変更されるためキャラクターによっては必殺技の追加効果が変わったり、必殺技の区分が変わることがある。変身後のキャラクターは同名キャラクターともリンクスキルは発動する[注 10]。この機能を持つキャラクターは変身前に加え変身後のカテゴリが適用される[注 11]。
変身同様パッシブスキルやアクティブスキルで発動可能な機能。この機能はスキル効果フィルタでは変身の項目に含まれている。この機能を持つキャラクターは交代前のキャラクターと交代後のキャラクターに「/」で区切られ、交代前と交代後それぞれのキャラクターとは同じキャラクターとされない。バトル中はそれぞれ独立したキャラクターとして扱われる。この機能を持つキャラクターは交代前、交代後問わず「交代前のキャラクター」のカテゴリが反映されるため、カテゴリがおかしいことになる[注 12]。
一部のキャラクターはパッシブスキルやアクティブスキルで一定のターンの間、以下の効果を発動できる。
基本的に巨大化や激怒状態ではパッシブスキルの効果が消滅するが、一部のキャラクターは気玉取得の度に気力が上昇するなどのスキルを持っていることもある。この能力が発動しても潜在能力解放によるパワーアップは影響を受ける。【幻魔人が眠る身体】タピオン(ヒルデガーン)や【ビッグゲテスターとの融合】メタルクウラなど別の方法でこの能力を使うキャラクターも存在する。
特定のキャラクターが所持しており、攻撃参加時に特定のキャラクターがいるとより強力な必殺技を発動可能。基本的には威力値の上昇や追加効果のパワーアップが該当する。
特定のキャラクターが所持しており、発動条件を満たしているとそのターン中にHPが0になってK.O.された場合、一度だけHPを回復して復活する。復活可能の条件を満たしているキャラクターには専用のアイコンが付く。復活した場合は強制的に次のターンに移行する。復活時は必殺技による追加効果などは引き継がれる。このスキルを所持しているキャラクターが複数いても発動するのは一回のバトル中に一度のみ[注 13]。
特定のキャラクターが所持しているギミック。特定の条件を満たすとイラストおよびキャラクターの見た目が変化する。状態異常などの効果は引き継ぐがステータスに変更はないほか、必殺技の変更もない。一部のキャラクターは「着替え」というのになっているほか、着替えるとステータスが変化する。「着替え」をした場合でもビジュアルチェンジ同様必殺技は変更されない。「着替え」はスキル効果フィルタでは変身の項目に含まれている。
ビジュアルチェンジ同様特定のキャラクターが所持しているギミック。自身がバトルで初行動時に専用の演出が流れる。オプションで演出をスキップ可能。
バトル中に特定の発動条件を満たすと発動可能なスキル。発動可能なキャラクターのアイコンをタップしながら下方向にスワイプし「はなて!!!」の文字が表示されたあと指を離すとスタンバイ状態に移行する。スタンバイ中は変身や交代のような別キャラクター扱いとなる。一定ターン経過時またはチャージフィニッシュ、復活カウンターを発動するとスタンバイが解除され、通常のバトルキャラクターに戻る。一部のキャラクターはチャージフィニッシュ後にスタンバイ前・スタンバイ中とも別のキャラクターに変身する場合がある。
スタンバイ中の味方全員の気玉取得数に応じて専用のゲージが溜まっていき、溜まった量(気玉取得数)に応じて発動するチャージフィニッシュが変化する。
スタンバイスキルを発動後、次の攻撃参加ターン以降発動可能。スタンバイ時と同様に下方向にスワイプし指を離すと専用の効果が発動する。
スタンバイ中にKOされる事で発動。復活スキルに付随する形で発動し、自身または味方をKOした敵に反撃する。
スタンバイ中に必殺技を受けることで発動。受けた必殺技を無効化し、反撃する。
特定のキャラクターが所持しているスキル。発動するとバトル中の背景とBGMが変化し、専用の効果が発動する。特定ターンが経過すると元の背景、BGMに戻る。
9周年キャンペーンで登場したスキル。そのターンのみ全ての攻撃を自身に集中させる能力。
ステージに挑戦する際はチームを編成する必要があり、最大6人で1組のチームを編成することが可能。チームは最大8デッキまで作ることが可能。キャラクター毎にコストが設定されており、かつてはそのコストの合計がコスト上限を超えているとチームを編成することができないため、コストの上限内で編成する必要があったが、Ver.5.0.0よりコストの上限が撤廃され、自由に編成できるようになった[注 14]。かつては名前が完全に同じキャラクター同士を編成することは不可能[注 15]だったがVer.4.16.0より【二つ名】さえ違えば同じ名称のキャラクターを編成できるようになった[注 16]。左上の枠にはLEADERと書かれた表示があり、そこに入れたキャラクターはリーダースキルが発動するようになる。またフレンド用サポーターという欄もあり、そこに設定したキャラクターは他のプレイヤーのフレンド選択画面に登場するようになる。ただしフレンド以外であるゲストでは反映されない。キャラクターを編成していない枠には枠埋め要員としてステータスが極めて低い体属性の栽培マンが参加することになる。
ステージに挑戦する際はゲストもしくはフレンドが選んだキャラクターを1体選ぶ必要がある。ゲストやフレンドのキャラクターにはリーダースキルが発動するため、リーダースキルを自分のリーダースキルと合うかどうか考えて選ぶ必要がある。Ver.5.0.0からは自分のチームのリーダースキルに合わせて自動で設定されるがチームのリーダースキルに合わない場合もあるほか、該当するリーダースキル持ちのキャラクターがいない場合もある。また、一度選んだフレンドは日にちが変わるまで再び選ぶことができない。ステージによってはスペシャルフレンドと呼ばれるキャラクターが固定で登場する。
ゲストやフレンドのキャラクターを選んだら最後にどのチームで挑むか再度選択する必要がある。この時でもチームの編成は可能である。またこの時にサポートアイテムやサポートメモリーを設定することが可能。準備が済んだら【挑む!】の欄をタップすればそのステージに設定されている分のACT(スタミナに相応)を消費してステージに挑戦する。また一度クリアしたステージでは「CLEARED DECK(クリアデッキ)」[注 17]というデッキが追加され、そのステージで最後に挑んだ際のチームが設定される。
移動は「すごろくマップ」になっており、3つの数字のうちの1つをタップすることでマスを進めることができる。マップの中には覚醒メダル、サポートアイテム、修行アイテムを獲得できたり、味方キャラクターがパワーアップしたりする多くのイベントマスが出現する[7]。イベントマスの中には止まるとダメージを受けてしまうマスや、アイテム、パワーアップ、ダメージのいずれかの効果が発動される「?」のマークが書かれた「ランダムマス」、マップ上の離れたマスへ移動する筋斗雲マスや、ゲーム内通貨であるゼニーを使ってアイテムを入手できる占いババマスなどの特殊なマスも存在する。マップ上で敵に遭遇するとバトルとなり、中ボスやステージボスの場合は出た目に関係なくボスのいるマスで移動がストップし、強制的にバトルとなる[8]。「☆」のマークが書かれた「ゴールマス」に辿り着けばステージクリアとなる。
味方3人がターン毎に入れ替わるターン制バトル。表示されている味方のアイコンの並び順によりリンクスキルが発動し、さまざまな強化効果を得ることができる。バトルは画面中の“気”の玉(気玉)をタッチすることで進み、味方の気力メーターが増加し、一定の気力を超えると必殺技が発動可能となる。通常は気力が12に到達すると必殺技が発動するが、一部のキャラクターはそれよりも少ない気力で必殺技が発動することが可能。また、レアリティがLR(レジェンド・レア)のキャラクターは気力を18以上にすると必殺技よりもさらに強力な超必殺技が発動可能。基本的には敵全員のHPを0にするとK.O.となり、勝利となる。逆に味方のキャラクターが攻撃を受けてチームのHPが0になると敗北となるが、龍石1個を使用してコンティニューすれば強制的に次のターンに移行し、チームのHPが全回復するほか1ターンの間味方全員の気力が+3され(巨大化などで変化した場合は例外)、ドッカンゲージも上昇する。ただし一部のステージはコンティニューできない。
登場キャラクターには5つの属性がある。色でも識別が可能である。自身と同じ色の気の玉を取得すると気力がさらに+1されDEFに応じてHPが少し回復する。
相性は 技>速>力>体>知>技 の順。自分が強い属性から攻撃を受けるとガードが発動してダメージを軽減でき、逆に弱い属性だとダメージが上がる。【最強のフュージョン】超ゴジータなど、一部のキャラクターがパッシブスキルで持つ効果抜群攻撃はこの相性を無視し、どの属性に対しても大ダメージを与えることが可能。また潜在能力解放で付けることが可能なほか一部キャラクターがパッシブスキルで持つ会心は属性の相性を無視して攻撃できる他、効果抜群の攻撃よりもダメージが上がり、DEFを無視してダメージを与えることが可能。【邪念の化身】スーパージャネンバなど一部のキャラクターは全ての攻撃をガードというパッシブスキルを持ち、それがある場合は全ての属性からの攻撃を不利属性含めガードすることが可能。
ステージに挑戦している間、画面の右下に円形のアイコンが表示され、チームにいる6人のキャラクターとゲストおよびフレンドで選んだキャラクターの計7人が円形のアイコンにそれぞれ分けられて配置されている。バトル中はそのアイコンの右上から時計回りに3人ずつ行動する。1ターン目、2ターン目はアイコン通りに順番が回るが3ターン目は『7番目に配置してある』キャラクターと『1ターン目の行動時に1番目、2番目になっていた』キャラクターが行動する。以降のターンは現在のターン毎に『2ターン前の行動時に1番目、2番目になっていた』キャラクターと『3ターン前の行動時に3番目になっていた』キャラクターで行動するようになる[注 18]。
HPバーの下部にあるドッカンゲージが全て溜まると発動可能な強力な攻撃。ドッカンゲージは気の玉を取得することで溜まり、キャラクターの属性と同じ色の気の玉を取得した場合通常の2倍のゲージが上昇する。ゲージが全て溜まるとゲージが虹色になり、キャラクターの必殺技の発動が確定するとドッカンモードに突入する[注 19]。なお複数キャラクターが必殺技を発動できる場合、攻撃順番が早いキャラクターがドッカンモードに突入可能。ドッカンモードに突入したキャラクターは必殺技の威力が上がり、敵全体に必殺技を放つようになる。その他に突入時は気のカーソルが数字に重なった時にタップするとさらに必殺技の威力が増加する。またドッカンモード時の必殺技は敵の回避および吸収や無効化のエネミースキルを無視して攻撃可能。ドッカンモードを発動したターンの終了時には与えたダメージに応じてHPが回復する隠し効果もある。また、気のカーソルを全てタップできた場合、確定会心の隠し効果がある。
Ver.4.3.0より、一度クリアした難易度のステージならブーストを使いACTの消費が2倍になる代わりに2回クリアした分の報酬を獲得することが可能(報酬が倍になるわけではない)。ただし1日1回しか挑戦できないステージや追憶の扉で挑戦するステージ、また極限ZバトルやACTを消費しないステージでは一度クリアしていても使用不可能。バトルで獲得できる報酬はカテゴリによる特殊効果で増加した追加ドロップも報酬倍増の対象になるが、占いババマスなど一部報酬倍増の対象外になる報酬もあるほか、バトル時に獲得できる報酬は増加した抽選枠において報酬が再抽選されるため同一の報酬が獲得できない場合もある。ブーストが使用できるゲージは通常時は最大3本までで、ブーストを使うと1本消費する。ブーストが使用できるゲージは通常時は8時間につき1本回復する。周年イベント等の開催期間中の土日に、ブーストの最大本数が5本に、回復時間が5時間に短縮されるイベントが開催されることがある。
Ver.5.0.0より、イベントは各マップの難易度をクリアすることで、冒険は無条件でマップやバトルでオートモードを設定できるようになった。ただし一部のマップはオートモード非対応またはマップ版かバトル版のオートモードが使用不可となっている。オートモードの使用によるドロップアイテムの増減やステータスの変化は発生しない。また、オートモードと報酬ブーストは併用可能である。マップでのオートモード中は出目の数字が一番大きいのを選び自動的に進むようになる。ルートが分かれる場合にはランダムで選択され進む。バトルでのオートモード中は並び替えを一切せず、そのままの並び順で一番多く気力が上がるように並んでいる気玉を取得する。オートモード中でもドッカンモードは手動で操作可能。各オートモードはマップの移動中やバトル中の一部画面で切り替え可能。
一部のキャラクターはパッシブスキルによって特殊な行動が可能である。キャラクターによっては条件を満たすと強制発動するものもあるが、基本的に条件を満たすと任意のタイミングで発動できるキャラクターが多い。一部のキャラクターは確率で発動したり、一定のターンしか発動しない、特定のキャラクターがいると発動するなど様々な条件が設定されていたりする。以下はその一例(※記載されている名称は一部を除きスキル効果フィルタでの名称を参照にしている。()内はパッシブスキルのテキストによる名称)。
キャラクターの必殺技には状態異常を引き起こすのもあり、一定ターンステータスが下がったり、行動ができなくなったりする。また一部パッシブスキルで状態異常を付与するキャラクターも存在する。
一部の敵キャラクターには、専用のスキルであるエネミースキルを発動していることもある。
エネミースキル以外に専用のギミックを持っている敵もいる。
ゲーム内では様々なアイテムがあり、バトル中に使う物やそれ以外で使用するものがある。
キャラクターのパラメータを最大レベル以上に上昇させることが可能な育成システム。リンクスキルやキャラクター名称に含まれる潜在能力とは関係ない。
この機能を解放するには以下の条件を満たしていることが必須。
潜在能力解放をするためには毎週決められた曜日毎に開催される「解放せよ 潜在能力」というイベントで手に入る「潜在能力玉」というアイテムが必要であり、小・中・大の3つに分かれている。それらを使用することでキャラクターのパラメータを上げたり、潜在能力スキルと呼ばれる専用スキルを解放可能。潜在能力が解放可能なのはUR(アルティメット・レア)や限界突破UR、LR(レジェンド・レア)のキャラクターのみ。
潜在能力解放では、以下の7種類のスキルを解放することが可能。
これらのスキルは「潜在能力選択スキルマス」により解放が可能。なお一度決定した場合でも二つ名含め全く同じキャラクターを使うか龍石5個で「忘却」でき、再び解放し直すことが可能[注 23]。ただし再度解放し直す場合も潜在能力玉が必要。
潜在能力解放は一部行き止まりになっているルートが左上、右上、左下、右下に1個ずつある。この行き止まりを開放するには同じ覚醒系統のキャラクターが必要になる。開放に使用するキャラクターによってはドッカン覚醒が必要になるキャラクターもいるがZ覚醒の必要はない。追加ルートを開放すると通常のパラメータマスに変わり、それ以降のマスも開放できるようになる。
限界突破URおよびLRにドッカン覚醒しているキャラクターを一時的に「ドッカン覚醒前のレアリティ」に戻すことができる機能。ドッカン覚醒後のキャラクターの潜在能力の追加ルートの開放時に利用できる。リバースには「ふしぎな砂時計」という特殊な覚醒メダルを使う。リバース時はドッカン覚醒前に戻るため一時的にステータスなどが下がるが、「リバースドッカン覚醒」により元に戻すことが可能。通常のドッカン覚醒と異なり覚醒メダルやゼニーは不要の他、リバース中にアップした必殺技Lvや潜在能力による育成はそのまま引き継がれる。
潜在能力とは別でパラメータの強化および潜在能力スキルの強化が可能なアイテム。装着可能なのは潜在能力解放が可能なUR、LRのキャラクターのみ。銅枠、銀枠、金枠の3つにそれぞれ分けられている。潜在能力解放画面にて装着が可能。基本的に銅枠や銀枠は決められた属性でないと装着できないほか、一度装着したスキル玉はそのまま取り外すことはできず、新たに別のスキル玉を装着しないと外すことは不可能。一部のイベントで入手できるスキル玉は特定のカテゴリを持つキャラクターのみが装着可能な代わりに、属性関係無しに装着可能。また、取り外したスキル玉は消滅してしまう。スキル玉の一覧は以下の通りである。
ステージは様々な種類があり、2022年時点では以下の種類に分けられている。
イベントは、それぞれ種類が異なっており、大きく分けて「物語」、「育成」、「挑戦」、「Zバトル」の4つに分かれている。それぞれの種類の内容は以下の通り。
曜日毎に対応したSRキャラクターを入手できるほか、このイベントで入手したキャラクターをSSRにドッカン覚醒するのに必要なメダルを入手できるイベント。月曜日は「速属性」、火曜日は「技属性」、水曜日は「知属性」、木曜日は「力属性」、金曜日は「体属性」のキャラクターを入手およびドッカン覚醒できる。2017年8月からは土日にも開催するようになり、土曜日は流派が「極系」、日曜日は流派が「超系」のキャラクターを入手およびドッカン覚醒できるようになった。このイベントではステージ1でキャラクターを入手し、ステージ2でドッカン覚醒させるのに必要なメダルを入手するのが基本となる。ステージ2のみかつては「フレンドを含めた合計コスト100以内のチーム」でなければ挑戦できなかったが2017年8月より、この制限が撤廃された。また、2022年1月よりステージが随時リニューアルされるようになり、限界突破URにドッカン覚醒できるようになったほか、極限Z覚醒もできるようになった。ステージ3で限界突破URに必要なメダルを入手可能で、ステージ4で極限Z覚醒に必要なメダルを入手できる。なおステージ3と4はサポートアイテムを3種類までしか持ち込めない。このイベントで入手したキャラクターはSSRにドッカン覚醒すると必殺技レベルが15まで上がるようになり、極限Z覚醒すると必殺技レベルは20まで上がるようになる。なお必殺技レベル19で必殺技名の後に(極限)が付くようになる。
主にドッカンフェス限定のキャラクターをドッカン覚醒するのに必要なメダルを入手できるイベント。対応するドッカンフェスが開催された時に同時に開催される。通常ガシャ産のキャラクターやLRまでドッカン覚醒可能なキャラクターに必要なメダルも基本的にはこのイベントから入手可能。イベントによっては特攻が指定されており、そのキャラクターやカテゴリ持ちのキャラクター、またはリンクスキルを発動すると通常より大きいダメージを与えることが可能。対応するドッカンフェス終了後は基本的には対応した曜日に応じてステージが解放される[注 24]。またキャンペーンによっては一定の期間まで開放されることもある。
これまでの超激戦イベントを連続でクリアしていくイベント。コンティニュー不可。またACTは消費しない他いつでも挑戦可能。初回クリア時、ミッション報酬で龍石が獲得可能。
LRまでドッカン覚醒可能なキャラクターおよびそれらをドッカン覚醒するのに必要なメダルを入手可能なイベント。全ステージ共通でコンティニューが不可能。また、参加できるのはイベントもしくは冒険でドロップするキャラクターのみ(ドッカン覚醒後でも参加は可能)。一部のイベントではスペシャルフレンドが設定されており、そのキャラクターをゲストにして挑戦することが可能。キャンペーンでの開催後は超激戦同様対応した曜日に応じて解放される。現時点で登場したキャラクターは以下の通り(※LRまでドッカン覚醒した時の名称および二つ名を記載。括弧内は流派と属性を表している)。
極限Z覚醒するのに必要なメダルを入手可能なイベント。倒す度に強くなっていく敵と闘い続けていく。サポートアイテムの使用はできない他コンティニューも不可能。このイベントではACTの消費はしない他レベル30までは撃破すると龍石やキャラクターに応じた属性の潜在能力玉が貰える上、特定のレベルでは大界王が貰える。このイベントでは敵にレベルの概念があり、バトルで倒すとレベルが上がり、パラメータが上昇する他ダメージ軽減の効果も強化される。また、一定のレベルに到達すると特定の状態異常を無効化するようになり、特定の属性から受けるダメージを大幅に軽減するなどより厄介な性能になる他、バトル毎に指定されているカテゴリ以外だと受けるダメージがかなり上がるため必然的に対応している特攻のカテゴリに入っているキャラクターを使用することになる。最終的にはダメージ軽減の対象にならないカテゴリおよび属性のキャラクターで挑戦することになりやすい。基本は決められた属性の敵と最後まで戦うが、ステージによっては途中でキャラクターが変わり、属性も変更される。その他にもステージによっては途中から複数の敵と戦うことがある。最終段階の極限Z覚醒までに必要なメダルはレベル30クリアで入手可能なため、そこを目指していくことが基本。レベル31以降は倒せば換金用カードのミスター・サタン像(プラチナ)が入手できる。前のレベルにはLv選択で挑戦することが可能だがこの場合ACTは消費する[注 25]。
極限Zバトルの中にはLRキャラクターを極限Z覚醒するのに必要なメダルを入手できるのもあるが、以下の変更点がある[注 26]。
極限Zバトル同様極限Z覚醒するのに必要なメダルを入手できるイベントで、サポートアイテムが使用不可な他コンティニューもできないイベントだが以下の変更点がある。
基本的に編成必須のキャラクターは、このイベントで極限Z覚醒するキャラクターが該当する。
全ステージコンティニュー不可能の高難易度イベント。かつては特定のキャンペーン期間中に開催、それ以外は毎週土曜と日曜に開催されていたがステージ51が追加された際に常時開催となった。このイベントではACTは消費しない。ステージ1 - 10までは属性に応じて挑戦可能(【vs極速】なら超技のキャラクターのみ挑戦可能)。ステージ11、12はそれぞれ流派が超系、極系のキャラクターのみが挑戦可能。ステージ13以降は決まったカテゴリに属しているキャラクターのみ参加可能(「フュージョン」のみ挑戦可ならそのカテゴリに属しているゴジータやゴテンクスなどが参加可能)。敵の攻撃力や耐久力が非常に高く、サポートアイテム使用前提の実力を誇る。生半可な実力では太刀打ちできないため、一定以上の実力のキャラクターを連れて行かないとクリアは困難。基本的にステージが後半になるにつれ敵の攻撃力が高くなるため、より強力なキャラクターが重要になっていく。このイベントは敵への状態異常が有効なため、ATK低下や必殺技封じや気絶を付与するキャラクターがいると有利になる。各ステージをクリアするとミッション報酬で龍石5個、育成素材などと交換できる「闘覇の輝き」が入手できる。また一部のミッション[注 27]をクリアするとLRキャラクターが報酬として入手できる。ステージ51以降は各ステージクリア時にミッション報酬でサポートメモリーが獲得できる。現時点で登場した報酬は以下の通り(※横の「」はどのステージの報酬で入手可能かを示している)。
ここに記載されているキャラクターは最初からLRである。【】内は二つ名、()内は流派および属性を表す。
各サポートメモリーは特定のステージクリアで達成できるミッションの報酬で入手可能であり、10個獲得すれば完成可能。
長期戦型高難易度イベント。いつでも挑戦可能。コンティニュー不可で7段階まで変身していく悟空と連戦するイベント(計8ラウンド戦)。最初辺りは超激戦程度の実力だがラウンドが進む度に徐々に実力が上がっていき、デバフを無効化してくるようにもなる。さらにラウンド7からは味方の攻撃を確率で回避してくるようになる上、ラウンド8では味方の回避スキルを無効化して攻撃してくるようになる。ラウンド7からは悟空の実力自体も非常に高く、生半可な実力のキャラクターや長期戦に不向きなキャラクターだと太刀打ちはできない。また最終ラウンドでは回避も無効化されるので、しっかりとした防御性能が無いと厳しい。このイベントではカテゴリ毎に指定されたミッションがあり、それをクリアすると龍石が入手できたり、「孫悟空のみ」排出される特別なガシャを引くことが可能なチケットが貰える。各ラウンドおよび悟空の形態や属性は以下の通り。
熱闘悟空伝のような長期戦型高難易度イベント。いつでも挑戦可能。コンティニューは不可。それぞれテーマが決められており、そのテーマに沿ったキャラクターたちと連戦していく。サポートアイテムは2種類までしか持ち込めないほか、ステージによっては一部の敵に必殺技の追加効果にDEF低下が付与されており、一気に大ダメージを受けてゲームオーバーになる危険性もある他、味方の攻撃を回避する敵もいる他必殺封じや威圧で想定外の状況を引き起こす敵も登場する。また一部のステージには味方の回避スキルを無効化する敵が登場したり気弾系必殺技を無効化、もしくは吸収してくる敵が登場するなど生半可なチームでは突破は難しい難易度となっている。熱闘悟空伝同様カテゴリ指定のミッションもある。
スーパーバトルロードの難易度をさらに上げた高難易度イベント。かつてはスーパーバトルロード同様特定のキャンペーン期間中に開催し、それ以外は毎週土曜と日曜に開催されていたがスーパーバトルロードのステージ51が追加された際に常時開催となった。基本的なルールはスーパーバトルロードと同じだが敵の実力はさらに上がっており、キャラクターに求められる実力が1、2段階上昇している。また【vs極力】など、一部のステージは難易度がかなり高くなっており、最前線の実力を持つキャラクターで挑まないとクリアは困難。スーパーバトルロード同様、状態異常は有効である。クリアすると初回のみミッション報酬で龍石や強力な金のスキル玉やEXスキル玉が入手できる他、レアアイテムなどと交換できる秘宝「煌戦の極み」が入手可能。また一部のミッションを達成するとスーパーバトルロードで入手できるキャラクターを極限Z覚醒できるメダルを入手可能。入手できるメダルとそれに対応するのは以下の通り。
ドラゴンボールの世界において全12宇宙に1人ずつ存在する破壊神と戦うコンティニュー不可能な高難易度イベント。各破壊神はそれぞれ専用のスキルを持っていたり、属性が違ったりする。また破壊神共通の特徴として攻撃力が異常に高く、HPやダメージカット倍率も高い。その上サポートアイテムは1種類しか持てない。いつでも挑戦可能だが1日に3回までしか戦うことはできない。また1ラウンドしかないため一撃必殺対策として「気玉取得時にATKが上がるリーダースキル」を持つキャラクターはフレンド含め参加不可能[注 29][注 30]。それ以外のキャラクターなら参加できるが最前線級の実力を持つキャラクターではないと話にならない難易度のため、完璧な実力を問われるイベントである。クリアすれば初回ミッション報酬で龍石が貰える他、サポートメモリー「全王のありがたいお言葉」[注 31]が獲得できる。全ての破壊神を倒せば「全王のありがたいお言葉」が完成する。各破壊神の名称および属性は以下の通り。
GT編の悟空と連戦していく高難易度イベント。熱闘悟空伝同様いつでも挑戦可能でコンティニューは不可能な上サポートアイテムも2種類までしか持ち込めない。基本的には熱闘悟空伝と変わらないが、難易度はさらに上昇している。ラウンド1、3、4の悟空は必殺技にDEF低下の効果がある。ラウンド5の黄金大猿悟空はラウンド6、7よりも攻撃力が高い。ラウンド7の超フルパワーサイヤ人4孫悟空は熱闘悟空伝での身勝手の極意同様味方の回避無効を持っている他、必殺技の威力はかなり高い。ラウンド4、6、7は味方の攻撃を回避してくることもあるが、通常熱闘悟空伝よりも回避率は低く設定されている。ラウンド6や7はDEFが高い上にDEF低下も無効化するのでそれなりの攻撃力は必須。通常熱闘悟空伝同様カテゴリ毎に指定されたミッションがあり、それをクリアすると龍石が入手できたり、「孫悟空のみ」排出される特別なガシャを引くことが可能なチケットが貰える。熱闘悟空伝の特別ガシャとは別となっている。各ラウンドおよび悟空の形態や属性は以下の通り。
熱闘悟空伝同様にベジータと連戦していく高難易度イベント。いつでも挑戦可能。コンティニューが不可能な上サポートアイテムも2種類までしか持ち込めない。ラウンド2の時点で4つのデバフ効果を無効化する上、ラウンド3と4はDEF低下の効果を持つ必殺技を発動してくる。ラウンド7の超サイヤ人ゴッドSSベジータ(進化)は味方の回避無効を持っている他、必殺技の追加効果に「DEF超大幅低下」があり、これを受けてしまうと一気にDEFが下がるため、重ね掛けした必殺技追加効果のDEF上昇でDEF低下を打ち消したりするか強力なダメージ軽減が無い限りとんでもないダメージを受ける。ベジータの攻撃力自体も熱闘悟空伝GT編より全体的に高く、ラウンド7ではDEF超大幅低下の効果もあり、最前線のメンバーでもHPが満タンから負ける可能性が高く、難易度は熱闘悟空伝GT編よりも高い。ラウンド4、6、7では味方の攻撃を回避することもあるが熱闘悟空伝GT編同様回避率は低い。2種類の熱闘悟空伝同様カテゴリ指定のミッションがあり、それをクリアすると報酬で龍石が入手できたり、「ベジータのみ」が排出される特別なガシャを引くことが可能なチケットが貰える。各ラウンドおよびベジータの形態や属性は以下の通り。
原作のストーリーを追体験した高難易度イベント。いつでも挑戦可能。コンティニューは不可能。サポートアイテムは2種類までしか持ち込めない。スーパーバトルロードのようなマップ移動を挟む連戦と熱闘悟空伝の複数ラウンドによるバトル両方の形式が含まれている。難易度はステージにもよるがインフィニットドラゴンヒストリーよりも高く設定されている。特定の流派から受けるダメージを大幅に軽減するようになっており、その流派以外で挑戦することが推奨される[注 32]。他の長期戦型高難易度イベント同様カテゴリ指定のミッションもあり、ステージ毎にあるミッションを全てクリアするとサポートメモリーを完成させることが可能。ステージ1のミッションではサポートメモリー「戦闘力530000」[注 33]を、ステージ2のミッションではサポートメモリー「怒りによって目覚めた戦士」[注 34]を入手可能。
7周年キャンペーンで初登場した高難易度イベント。『ドラゴンボールGT』の強敵たちと戦うGT編や、劇場版の強敵たちと戦う劇場版編、フリーザ一族と戦う最凶の一族編、『ドラゴンボールヒーローズ』のオリジナルキャラクターと戦うDBヒーローズ編、レッドリボン軍や人造人間と戦うレッドリボン軍編、未来編に登場した敵と戦う絶望の未来編、劇場版の敵キャラクターと戦う劇場版編2の、全7種類がある。
DBヒーローズ編を除いた6種のエリアはいつでも挑戦可能。全ステージコンティニュー不可で複数ラウンド(一部ステージは1ラウンドのみ)によるバトルとなっている。GT編、劇場版編は全7ステージ、最凶の一族編は全5ステージ、レッドリボン軍編は全6ステージ、絶望の未来編は全5ステージ、DBヒーローズ編は全3ステージ。
各ステージのボスはそれぞれ原作を意識したスキルを発動してくる。敵の攻撃力が非常に高く、特に後半のステージに出てくるボスは「壮絶!超絶!破壊神集結」よりも攻撃力が高く設定されている。また破壊神集結同様サポートアイテムは1種類しか持ち込めない。
各ステージは1日に3回または5回までしか挑戦できない。例外として、期間限定開催のDBヒーローズ編、および大型キャンペーン時は回数制限は撤廃され無制限に挑戦できるようになっている。
最強クラスのキャラクターや特殊なスキルを所持するキャラクター[注 35]で挑戦しないと厳しい難易度のため、現時点で最難関イベントと言える。
全エリア共通で各ステージをクリアすれば初回ミッション報酬で龍石5個が、カテゴリ・属性・ターン指定ミッションをクリアした際にはさらに龍石5個が入手でき、全ステージをクリアすれば特別な称号が入手できる。
劇場版編、GT編は各ステージクリア毎にも特別な称号が入手できる。
劇場版編、GT編、最凶の一族編、絶望の未来編のステージの場合は特別なガシャチケットも入手でき、劇場版編は「『劇場版HERO』もしくは『劇場版BOSS』カテゴリに属するキャラクターのみ」、GT編は「『ドラゴンボールGT』のキャラクターのみ[注 36]」、最凶の一族編は「「最凶の一族」もしくは「恐怖の征服」カテゴリに属するキャラクターのみ」、絶望の未来編は「「未来編」のキャラクターのみ」が排出されるガシャのチケット7枚が貰える。カテゴリ・属性指定ミッションをクリアした場合は同様の排出対象のSSR確定ガシャを引くことができるチケットが1枚もらえる。
そのほかステージを全てクリアするとサポートメモリーが入手でき、GT編は「さらば悟空!!」[注 37]が、劇場版編は「カカロット」[注 38]が、最凶の一族編は「クウラの冷評」[注 39]が、絶望の未来編では「トランクスとマイの旅立ち」[注 40]が入手できる。
レッドリボン軍編はガシャチケットやサポートメモリーは報酬になく、全ステージをクリアすると『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』第2弾ビジュアルの壁紙が入手できる。
DBヒーローズ編は特殊な報酬はなく、入手できるのは龍石と全ステージクリア時の称号のみ。
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』連動キャンペーン第2弾にて登場したイベント。
全3ラウンド構成で、劇場版に登場したセルマックスと戦う。1ラウンド目は大した特徴はなく、2ラウンド目は全体攻撃を数回行うものの、高難易度イベントとしては低難易度である。しかし、3ラウンド目では通常攻撃、必殺技共に「究極のレッドゾーン」を大きく上回る攻撃力を持ち、さらに威圧を使用してくるため、ほとんどのキャラクターは太刀打ちできなくなる。
アイテムは仙豆のみ持ち込み可能という制限があり、ダメージ軽減アイテムなどで誤魔化すことができない。「アイテム無しで戦う力」が厳しく要求されるため、「究極のレッドゾーン」以上にキャラクター所持を問われるイベントと言える。
上記の理由からゲーム中で最難関イベントとなっていたが、劇場版連動キャンペーン第3弾で「ガンマ1号」「ガンマ2号」の登場、およびカテゴリ指定ミッションの追加に伴い特攻キャラクター、カテゴリが追加[注 41]されたことによって難易度が一気に低下。さらに第4弾で「アルティメット孫悟飯」「ピッコロ(潜在能力解放)」と特攻指定かつゲーム最強格のキャラクターが登場したことにより「究極のレッドゾーン」が再び最難関イベントとなった。現在では特攻前提のチャレンジイベントのような扱いだが、特攻キャラクターがいないチームで挑戦するなら変わらず最難関イベントである。
全6ステージ。各ステージは「指定された特定カテゴリのキャラクター」のみが挑戦可能であり、各ステージごとに「特攻キャラ」が指定されている。アイテムは2個まで持ち込み可能。また「名称に〇〇を含むキャラを編成してクリア」のミッションがある。初回クリアで「超系のみが装備できるEXスキル玉」「極系のみが装備できるEXスキル玉」が獲得可能。また、全ステージに課された「特別ミッション」を全て達成することで、「ユニーク称号」を獲得可能。
劇場版『とびっきりの最強対最強』『激突!!100億パワーの戦士たち』作中での悟空たちとクウラの戦いをモチーフにしており、敵キャラクターもそれらの劇場版に関連したものになっている。
全8ステージ。そのうち1〜6ステージは、有利属性で与えるダメージが増加する。
なお、このイベントは8周年期間中に実装されたものだが、ステージ8のみ七夕に実装されている。
1〜7ステージに紐付く、ユニーク称号獲得用ミッションを全てクリアすると、ユニーク称号を得られる。
『ドラゴンボールGT』の邪悪龍との戦いをモチーフにしており、敵キャラクターもそれぞれの邪悪龍になっている(一星龍の場合は、一星龍と超一星龍の2ステージに分けられている)。
2023年の夏の大型CPで実装された全9ステージのイベント。『ドラゴンボール超』の未来編をモチーフにしており、ステージ7から難易度がかなり上がる。全ステージクリアでサポートメモリーが完成し、全ミッションクリアでユニーク称号が得られる。去年のような特攻キャラがいるようなイベントではなく、ただただ単純に難易度が高いイベントとなっている。ステージ情報は以下の通り。
ステージ1 抵抗の闘い(VSトランクス)(超速属性)
ステージ2 ゴクウブラック襲来(VSブラック)(極体属性→極力属性)
ステージ3 悟空の腕試し(VS悟空)(超知属性→超体属性)
ステージ4 人間0計画(VSブラック&ザマス)(極技属性→極速、極知属性)
ステージ5 本物の戦闘民族(VS悟空&ベジータ)(超技属性)
ステージ6 最後の審判(VS合体ザマス)(極速属性)
ステージ7 究極合体(VSベジットブルー)(超力属性)
ステージ8 神の怒り(VS崩壊ザマス)(極技属性)
ステージ9 人間の意志(VSトランクスその2)(超知属性→超体属性)
9周年キャンペーンにて実装された超系レッドゾーン。第一弾で1、2、3ステージ、第二弾で4、5、6ステージ、第三弾で7、8ステージが追加された。
1ステージ目 超サイヤ人ゴッド孫悟空
2ステージ目 超サイヤ人ゴッドSSベジータ
3ステージ目 超サイヤ人ゴッドSS孫悟空(このステージは界王拳使用)
4ステージ目 超サイヤ人トランクス(未来)
5ステージ目 超サイヤ人ゴッドSSベジータ(進化)
6ステージ目 孫悟空(身勝手の極意)
7ステージ目 超サイヤ人ゴッドSSゴジータ
8ステージ目 孫悟飯(ビースト)
こちらも9周年キャンペーンにて実装。『ブロリー』と『スーパーヒーロー』のキャラクターが登場する。
なお、ステージ1の最終ラウンドのみ、回避無効となっている。
ステージ1 VSブロリー
ステージ2 VSゴジータ
ステージ3 VSガンマ1号&ガンマ2号
ステージ4 VS 孫悟飯(ビースト)
定期的に開催されるスコアアタックイベント。予選、準々決勝、準決勝、決勝と4回に渡り7体キャラクターがいるチームと戦い、勝利して優勝を目指していく。敵の数がかなり多いため、全体必殺技を持つキャラクターが非常に重要となる。また、挑戦前に「意気込み」を選択でき、意気込みの内容によって貰えるポイントが多くなる他、敵のステータスが上昇するようになる。意気込みのセリフは様々なキャラクターのセリフからとられている[注 42]。基本的に金曜の夕方に開催し、日曜の夜まで開催しており、期間内の間挑戦することができる。このイベントではフレンドに選んだキャラクターのリーダースキルは発動しない上、コンティニューも不可能。
総合ランキング上位者報酬およびローカルランキング上位者報酬でここでのみ入手可能な特別なキャラクターが仲間にできる。後にこれらのキャラクターは同じく報酬として配布されるガシャチケットで回すことのできるガシャの排出対象となる。また、総合ランキング上位者報酬のキャラクターは初回登場時以降の開催時にドッカン覚醒が実装される[注 43]。ローカルランキング上位者報酬のキャラクターは初回登場時にドッカン覚醒が実装され、LRまで覚醒可能になる[注 44]。
2022年11月開催の第45回からはランキングに応じて「ユニーク称号」を獲得可能になった。
2023年2月開催の第46回では既存キャラクターに初の極限Z覚醒が実装された。なおこの回では新規上位者報酬キャラの登場と既存上位者報酬キャラクターのドッカン覚醒は行われず、極限Z覚醒用の覚醒メダルが報酬として登場した。
プレイヤーランクが150以上でのみ挑戦可能。サポートアイテム使用不可、コンティニュー不可。UR・限界突破UR・LRのキャラクター100人(Ver.1.0)112人(Ver.2.0)で挑む高難易度イベント。Ver.1.0は評判が悪く[要出典]、2度の開催後はVer.2.0にリニューアルされた。
前半はタワーディフェンスのようなゲームで各キャラクターを移動させ、敵と戦いながら敵のバリアを破り、その先に進めたキャラクターのみが後半戦での通常通りの戦闘であるボスバトルに挑戦可能。こちら側にもバリアがあり、バリアを破られるとゲームオーバーである。挑戦には回数制限が存在している。
タワーディフェンスのようなミニゲームが廃止され、レベル毎に登場するキャラクターと通常通りの戦闘で戦うことになる。Ver.1.0と比べて敵がかなり強く、特殊なギミックを持つ敵も登場するため難易度は高い。こちらは約1年毎にステージがリニューアルされており、その都度敵の実力も上昇している。大型キャンペーン時はそのキャンペーンに沿ったキャラクターたちと戦う特別編が開催される。
バーチャルドッカン大乱戦での初回戦闘勝利時に入手可能な秘宝。これらを各種キャラクターと交換可能である。また、この秘宝でしか交換できないキャラクターもいる。この秘宝でのみ交換可能なキャラクターは以下の通り(※【】内は二つ名。()内は流派と属性。覚醒前名義を記載。またここで入手できるLRキャラクターは【頼りになる隊長】ギニューを除き最初からLRである)。
パンチマシンを相手に一撃でどれだけ大きいダメージを与えるかというイベント。いつでも挑戦可能。このモードではステージ1 - 6まであり、それぞれのステージで規定毎のダメージを与えるとミッション報酬が獲得可能。ステージ1 - 3はサポートアイテムは使用できないが、ステージ4 - 6は使用可能である。挑戦できるのは1日に2回までであり、パンチマシンとの戦闘も2ターンで終了する。一撃で大きいダメージを与えることを競うイベントのため、ミッション達成のためには「気玉取得時にATKが上がるリーダースキル」を持つキャラクターをリーダーにすることが必須である。また「気玉を取得するたびにATKが上昇する」パッシブスキルを持つキャラクターで大ダメージを与えることもミッション達成にはほぼ必須である[注 45]。
約1か月毎に1週間開催される特殊形式でのバトル。挑戦する際はバトルエナジーというACTとは別のスタミナを消費する必要がある。バトルエナジーは最大5個まで溜まり、3時間で1個回復するほか、1日5回まで龍石1個につきバトルエナジーを1回復することが可能。イベントを始めるにはまず超系、極系毎に10体のキャラクターをサポーターとして選出する必要がある。イベントを開始する時は自身の持つキャラクターの中からバトルキャラクターを1体選び、その後他のプレイヤーのサポーター候補を超系と極系それぞれ選び、その後超系、極系に1体ずつコネクターを設定する。なお一度使ったサポーターやコネクターは日にちが変わるまで使えなくなるが、龍石によるバトルエナジーの回復を行うと使用済みのサポーターやコネクターが再使用可能になる。チーム編成時に参照されるステータスは以下の通り。
これらを設定し終わるとバトルが開始される。このイベントではサポートバトルという通常とは変わったバトルシステムであり、先程選んだ合計12体のサポーターの中から8体のキャラクターが選出され、その中から3体のキャラクターを選ぶ。この3体の「カテゴリ」「属性」「リンクスキル」の一致数に応じて与えるダメージが増え、素早く選べばさらに与えるダメージが増える。選出には制限時間が設定されており、残りが半分以下になると1体のキャラクターを選んだ後に相性の良いキャラクターが光って強調表示されるようになる。その後敵にダメージを与え、そのダメージに応じてイベントが終了した際のランキング報酬が変わる。イベントを遊んだりランキング報酬でガシャ形式でスキル玉を獲得することが可能なひみつの宝箱を入手するための秘宝「結束の印」が入手できる。また、ランキング報酬では潜在能力スキルLvが合計Lv4以上の金のスキル玉のみ入手できるひみつの宝箱を入手するための秘宝「団結の印」が入手できる。
2020年5月の第1回より毎月開催されていたが、ユーザーアンケート等での意見を受け、2024年1月開催(仮)の第39回を最後に廃止されることが決定した。
定期的に開催される所謂放置ゲーム。このイベントではシールという使い捨ての消耗品を使い敵キャラクターと戦うのが主な概要である。戦闘は自動的に経過していき、表示されている残り時間が経過すると戦闘が終了する。勝利した場合はシールとステージ毎に設定されたアイテムが獲得できる。負けた場合は何も貰えないが、敵キャラクターの体力はそのまま引き継がれるため、次の戦闘が有利になる。シールのイラストはこのゲームでのイラストをSD化したものとなっている。シールも属性の相性が設定されており、有利であれば戦闘も有利になるが不利だと戦闘も苦戦しやすくなる。ステージは「潜在玉ステージ」「ゼニーステージ」「覚醒メダルステージ」「修業アイテムステージ」の4つとなっている。それぞれのステージで敵を撃破すれば対応したアイテムを獲得可能。シールは使い捨てだが一度入手したシールはコレクションに保存される。シールは弾ごとに分けられている。
定期的に開催される期間限定のイベント。既存のステージが対象となり、自身で制限を課しながらそれらのクリアを目指す。制限には「編成できるキャラクターの属性・カテゴリ制限」「味方の気力ダウンなどの弱体化」「敵のステータス上昇・ダメージ軽減などの強化」「サポートアイテム・サポートメモリーの使用制限」などがある。
制限を課した分、「スコア」が獲得でき、開催期間中に最高スコアを更新していく。期間中の最高スコアは開催期間後に「バーストコイン」として配布され、コレクションルームにて楽曲と交換可能となる。交換した曲はマイページおよびバトル中のBGMとして設定可能[注 46]。
以下、開催されたバーストモードの一覧(括弧内は開催期間。注釈には各開催時に初めて交換可能になった楽曲と交換レートを記載)。
本作においてキャラクターを入手する主な手段の一つはガシャであり、プレイヤーはゲームを進めることや、課金、運営会社からの配布によって入手できる龍石を使って、ガシャを回してキャラクターを集め戦力を強化していく。基本的にガシャを1回引くために必要な龍石は5個、10回連続で引くために必要な龍石は50個である。連続ガシャを引くとSSRが1体確定で入手可能。下記は主なガシャの種類。
1か月に1、2回ペースで実施されるガシャであり、どの種類のガシャからでも排出されるキャラクター(通常ガシャ産)の他に、ドッカンフェスでしか排出されないキャラクター(フェス限定)が排出される。フェス限定キャラクターを除きLRまでドッカン覚醒するキャラクターはピックアップ外には収録されていない。1回引くことにDOKKANフェスコイン(赤)が貰える。
3周年以降の周年記念キャンペーンおよび2019年以降の七夕キャンペーン、全世界同時キャンペーンからフェス限定のLRキャラクターが登場するようになり、年3回、計5体のフェス限定LRキャラクターが登場している[注 57]。
以下、開催されたドッカンフェスの一覧(※記載されているキャラクターは各ドッカンフェスが開催された時に初登場したキャラクターである。各キャラクターの名称は排出時名義。【】内は二つ名。()内は流派および属性を表している)。
ドッカンフェスには特別な種類のものも存在する。種類としては、主に周年記念や年末、ゴールデンウィークや夏場などの大型キャンペーン時に2つのドッカンフェスを同時に開催し、期間内であれば連続ガシャを3回引くと10連ガシャが1回無料で引ける「Wドッカンフェス」、元旦に行われる特定のステップ毎にフェス限キャラクターと最高レアリティであるLRまでドッカン覚醒可能なキャラクターを入手できる「新春ステップアップドッカンフェス」[注 59]、極限Zバトルに対応したフェス限キャラクターなどを入手できる「極限ドッカンフェス」、6月末に開催される七夕キャンペーンで初登場したLRキャラクターおよび同時登場した通常ガシャキャラクターがピックアップされ[注 60]、それに加えその年の周年記念キャラクターが初再録される「七夕ドッカンフェス」[注 61]の4つである。
2022年の夏の大型キャンペーンで初登場したガシャ。「祭」と名の付くガシャでしか排出されないキャラクター(祭限定)が新登場および排出対象となっており、LRまでドッカン覚醒可能なキャラクターが新登場の1体を含め7体ピックアップされている。ピックアップ外のLRキャラクターも排出対象となっているため、ゲーム内で最もLRキャラクターが排出されやすいガシャとなっている。1回引くごとに祭コイン(緑)が貰える。
伝説降臨祭も過去の大型キャンペーン時のWドッカンフェス同様、期間内であれば連続ガシャを3回引くと10連ガシャを1回無料で引くことができる。また、同時に開催されるドッカンフェスのキャラクターと対になるキャラクター[注 62]が登場する。
このガシャの登場により大型キャンペーン時の新LRキャラクターが登場するガシャが4つに増え[注 63]、ドッカンフェスでフェス限定キャラクターが再録されるタイミングが変化した[注 64]。
2023年開催の8周年キャンペーンでは「双伝説降臨祭」と称され、Wドッカンフェス同様、同時に2種類の伝説降臨祭が開催された。
最高レアリティであるLRまでドッカン覚醒可能なキャラがピックアップおよび排出対象に含まれているガシャ。ドッカンフェスと同じくガシャを1回引くために必要な龍石は5個、10回連続で引くために必要な龍石は50個である。伝説降臨には2体の新LRがピックアップに含まれる「頂・伝説降臨」という特別な種類のものも存在する。どちらも1回引くことに伝説降臨コイン(金)が貰える。また、極限Zバトルに対応したLRまでドッカン覚醒可能なキャラクターがピックアップ対象に含まれている「極限伝説降臨」も存在する。こちらは1回引くことにガシャコイン(青)が貰える。
2023年10月開催の伝説降臨からは仕様が変更され、10連ガシャを2回引くたびに次の10連ガシャ(30連目)でピックアップSSRキャラクターが確定で排出されるようになり(最大7回)、貰えるコインが伝説降臨コイン(限定)になった。
龍石を使って引くガシャではガシャを引くと各種コインがおまけで入手が可能。一度に使用した龍石5個につきそれぞれに対応したコインを1枚獲得可能[注 69]。各種コインは一定枚数集めることで秘宝交換所にて対応したラインナップのキャラクターと交換することが可能。ただし、新登場したばかりのキャラクターはラインナップの対象外。交換の必要枚数はキャラクターにより異なる。
各種ドッカンフェスのおまけで入手可能な赤色のコイン。フェス限定キャラクターと交換できる。ラインナップは現在開催中のガシャのピックアップに入っているフェス限定キャラクターが該当。
各キャラクターの交換に必要な枚数は以下の通り。
各種「祭」の名が付くガシャのおまけで入手可能な緑色のコイン。祭限定キャラクター、開催中のガシャにピックアップされているLRまでドッカン覚醒可能なキャラクターおよびSSRキャラクターと交換できる。
各キャラクターの交換に必要な枚数は以下の通り。
各種伝説降臨でのおまけで入手可能な金色のコイン。LRまでドッカン覚醒可能なキャラクターとのみ交換できる。ラインナップは一定の期間が過ぎた後のキャラクターが該当。キャラクターの交換に必要な枚数は一律で500枚。
カテゴリガシャなどその他系に該当するガシャでのおまけで入手可能な青色のコイン。老界王神カードや属性ガシャ限定キャラクターと交換できる。
2023年10月から伝説降臨がリニューアルされ入手可能になった銀色のコイン。通常の伝説降臨コインと違い、LRまでドッカン覚醒可能なキャラクターとは一切交換できないが、新登場したLRキャラクターは1回だけ交換できる。また、通常の伝説降臨コインとも交換できる。
交換に必要な枚数は以下の通り。
これらのコインはチケットで引いたり無料で引けるような龍石を消費しないガシャでは獲得できない。
また、Ver.4.16.0以降は「ガシャで入手したSSRキャラクターと二つ名が同じキャラクター」または「その該当したキャラクターのドッカン覚醒した後のキャラクター」を潜在能力解放率100%の状態で所持している場合、ガシャから排出された対象となるSSRキャラクターを各種コインと3枚交換できるようになった。ただし龍石を使わないガシャから排出されたキャラクターは交換不可能。その他、Ver.4.16.0のアップデート前に所持していたSSRキャラクターは前述の条件に該当していた場合でも交換の対象外である。