Night Safari, Singapore | |
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Entrance of the Night Safari | |
施設情報 | |
面積 | 35 ha (86エーカー)[1] |
頭数 | 900[1] |
種数 | 100[1] |
来園者数 | 1,321,718 (FY 2019/20)[2] |
主な飼育動物 | 59 |
開園 | 1994年5月26日 |
所在地 |
マンダイ, シンガポール 80 Mandai Lake Road, Singapore 729826 |
位置 | 北緯1度24分08秒 東経103度47分16秒 / 北緯1.402260度 東経103.787886度座標: 北緯1度24分08秒 東経103度47分16秒 / 北緯1.402260度 東経103.787886度 |
主な催し物 | 59 |
公式サイト | Night Safari |
ナイトサファリ(The Night Safari)は、シンガポールにある夜間サファリパークである。
マンダイ地区に所在し、「世界に一つだけの夜だけ開園するサファリパーク」として、1980年5月26日に開業した。シンガポール動物園やジュロン・バードパーク、リバーサファリの経営母体が運営している。開園時間は夜間のみで、18:00-24:00。シンガポールにおける観光客の人気訪問先のひとつとなっており、2022年3月26日には、延べ入場者数が1億人を突破した。
総面積40ヘクタールの園内は8つのゾーンに分けられている。園内で飼育されている動物は約120種、頭数は約1040頭であり、そのうち、72%は絶滅に瀕している種である。入園者数は年間約130万人。壮大な池を見下ろしているキリンの姿や、貴重なウンピョウ、絶滅に瀕したインドサイをウォーキングトレールで至近距離で観察することができる。圏内で見学客と動物とは、自然を活用して隔ててられている。
3つのコースは歩いて見学できるほか、トラムで解説を聞きながらの見学も出来る。日本人観光客向けには、日本語ガイドが乗るトラムも運行されている。徒歩によるコースには、それぞれ、「フィッシングキャット・トレール」、「ワラビー・トレール」、「レオパード・トレール」という名前が付けられている。
アフリカやオーストラリアのほか、インドを含むほかのアジアの地域動物が、本来の環境に近い状態で飼育されている。