ナタウット・プーンピリヤ

Nattawut Poonpiriya
นัฐวุฒิ พูนพิริยะ
Nattawut in 2017
生誕 1981年(42 - 43歳)
バンコク, タイ
国籍 Thai
別名 Baz
教育
職業 映画監督
活動期間 2012–現在
代表作
テンプレートを表示

ナタウット・"バズ"・プーンピリヤ (タイ語: นัฐวุฒิ พูนพิริยะ英語: Nattawut ”Baz” Poonpiriya1981年 - )は、タイ映画監督で、テレビコマーシャルミュージックビデオで幅広く活動している。映画『カウントダウン』『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』『プアン/友だちと呼ばせて』の監督としてよく知られている。

生い立ち

[編集]

ナタウットは、シーナカリンウィロート大学で舞台演出の修士号を取得した。卒業後、3年間テレビコマーシャルを中心に活動した後、ニューヨークのプラット・インスティテュートでグラフィックデザインを学ぶ。2011年にタイに戻り、ミュージックビデオディレクターとして働いた。2012年にGTHの最初の長編映画、ホラー/スリラーの『カウントダウン』を監督。この映画は、スパンナホン賞で3部門の受賞をした。その後、ナタウットは長編映画を休止し、再び広告に専念した。2017年に公開された長編第2作『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』は、アワードで記録的な12部門を獲得した[1][2][3]

フィルモグラフィー

[編集]

長編映画

[編集]

短編映画

[編集]
  • The Library (2013)
  • Present Perfect (2014) [4]
  • i Stories 'L' (2018) Khamkwan Duangmanee との共同監督[5]

受賞

[編集]
  • 第22回スパンナホン・ナショナル・フィルム・アワード最優秀脚本賞(カウントダウン、2012)
  • 第27回スパンナホン・ナショナル・フィルム・アワード最優秀監督賞(バッド・ジーニアス 危険な天才たち、2017)
  • 第27回スパンナホン・ナショナル・フィルム・アワード最優秀脚本賞(タニダ・ハンタウィーワタナとヴァスドーン・ピヤロムナとの共同受賞、バッド・ジーニアス 危険な天才たち 、2017)
  • 第26回バンコク批評家協会賞最優秀監督賞(バッド・ジーニアス 危険な天才たち、2017)
  • 第26回バンコク批評家協会賞最優秀脚本賞(タニダ・ハンタウィーワタナ、ヴァスドン・ピヤロムナとの共同受賞、バッド・ジーニアス 危険な天才たち 、2017)

脚注

[編集]

参考文献

[編集]