ニコ・エークハウト(Niko Eeckhout、1970年12月16日 - )は、ベルギー、イゼヘム出身の自転車競技、ロードレース選手。
1992年にプロデビューを果たして以降、20年間に亘り現役を続けている。クラシックやグランツールにおける実績例はないが、セミクラシックやそれに準じるステージレース(UCIコンチネンタルサーキットにおけるHCや1カテゴリにほぼ相当)における実績は数多あり、UCIヨーロッパツアーでは2005-2006シーズンにおいて総合優勝を果たした。
最大の勲章というべき勝利は2006年の国内選手権・個人ロードレースで、フィリップ・ジルベール(2位)、トム・ボーネン(3位)らを下して優勝したことが挙げられる。