ニセものバズがやって来た | |
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Small Fry | |
監督 | アンガス・マクレーン |
製作 | キム・アダムス |
製作総指揮 | ジョン・ラセター |
出演者 |
(原語版) ティム・アレン テディ・ニュートン ジェーン・リンチ トム・ハンクス ジョーン・キューザックほか (日本語吹き替え版) 所ジョージ 小森創介 土井美加 唐沢寿明 日下由美 |
音楽 | ヘンリー・ジャックマン |
製作会社 | ピクサー・アニメーション・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
公開 |
2011年11月23日 2012年7月21日 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | ハワイアン・バケーション |
次作 | レックスはお風呂の王様 |
『ニセものバズがやって来た』(Toy Story Toons: Small Fry)は2011年にピクサーが制作したトイ・ストーリーシリーズの短編映画である。
アメリカ合衆国では『ザ・マペッツ』と同時上映され、日本では2012年に『メリダとおそろしの森』と同時上映された[1]。
『トイ・ストーリー3』の全米公開から数週間後、本作の製作が決定した[2]。
また、DVDやブルーレイ[注 1]で販売されたり、日本のディズニー公式動画サイト[3]、公式YouTubeチャンネル[4]に日本語吹替え版がアップロードされている。
「ファーストフードのおまけ」のおもちゃ達の悲喜こもごもにスポットライトを当てた短編である。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
バズ・ライトイヤー(以下「本物のバズ」と表記、ティム・アレン/所ジョージ)[注 2]とレックス(ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二)[注 2]はボニー(エミリー・ハーン/諸星すみれ)[注 2]とファーストフード店に行ったが、ボールプールで遊んでいると、本物のバズが展示用のおまけのミニ・バズ・ライトイヤー(以下「ニセものバズ」と表記、テディ・ニュートン/小森創介)[注 2]と入れ替わってしまい、ボニーのママ(ロリ・アラン/堀越真己)[注 2]が本物のバズを置いていってしまう。
一方、残された本物のバズは通気口から脱出を試みるが、捨てられたおもちゃたちの集会に巻き込まれてしまう。
その頃、家に着いたニセものバズはボニーに遊ばれる時間を待ちわびていた。すると、ウッディ(トム・ハンクス/唐沢寿明)[注 2]やジェシー(ジョーン・キューザック/日下由美)[注 2]らボニーのおもちゃ達にニセものだとバレてしまい、捕まってしまう。
その頃、本物のバズはおもちゃたちの遊ばれるシミュレーションに付き合わされていたが、おもちゃたちとの話し合いの中で脱出する糸口を見つけ…
役名 | 原語版声優 | 日本語吹替 |
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バズ・ライトイヤー | ティム・アレン | 所ジョージ |
ミニ・バズ・ライトイヤー (ニセものバズ) |
テディ・ニュートン | 小森創介 |
ネプチューナ | ジェーン・リンチ | 土井美加 |
DJ・ブルージェイ | ブレット・パーカー | |
ウッディ | トム・ハンクス | 唐沢寿明 |
ジェシー | ジョーン・キューザック | 日下由美 |
ミスター・ポテトヘッド | ドン・リックルズ | セリフなし |
ミセス・ポテトヘッド | エステル・ハリス | 松金よね子 |
ハム | ジョン・ラッツェンバーガー | 大塚周夫 |
レックス | ウォーレス・ショーン | 三ツ矢雄二 |
ミスター・プリックルパンツ | ティモシー・ダルトン | 落合弘治 |
スーパー海賊 | アンガス・マクレーン | |
ファンキー・モンク | ||
ミニ・ザーグ (ニセものザーグ) |
ジェス・ハーネル | 飯島肇 |
フックのゲーリー | アンガス・マクレーン | |
Tボーン | 根本泰彦 | |
ヴァンパイア特急 | 藤原堅一 | |
トカゲ魔法使い | ジョシュ・クーリー | 後藤哲夫 |
店員 | 粟野志門 | |
コアラ・コプター | カルロス・アラズラキ | IKKAN |
ピザ・ボット | ジェイソン・トポリスキ | |
ゴースト・バーガー | ||
テクォン・ドー | ロリ・アラン | きっかわ佳代 |
ボニーのママ | 堀越真己 | |
ナーバス・システム | キット・ヒラサキ | 川本克彦 |
ロクシー・ボクシー | エミリー・フォーベス | 石田嘉代 |
リサイクル・ベン | ピーター・ソーン | 武田幸史 |
フランクリン | ジム・ワード | 多田野曜平 |
コンドルマン | ボブ・バーゲン | |
ボニー | エミリー・ハーン | 諸星すみれ |