ニューヨーク・ニューヨーク | |
---|---|
![]() | |
![]() | |
基本情報 | |
所在地 | Las Vegas, Nevada 89109 |
住所 | 3790 Las Vegas Blvd South |
開業 | 1997年1月3日 |
部屋数 | 2,024 |
遊戯施設面積 | 84,000 sq ft (7,800 m2) |
ショー |
Zumanity (2003–2020) Terry Fator Mad Apple |
アトラクション |
Big Apple Coaster Hershey's Chocolate World |
レストラン |
Gallagher's Steak House Nine Fine Irishmen Il Fornaio |
カジノの種別 | ランドカジノ |
所有者 | Vici Properties |
運営者 | MGMリゾーツ・インターナショナル |
設計者 |
Neal Gaskin Ilia Bezansky |
改築 | 1999, 2013–14, 2023 |
測地系 | 北緯36度06分07秒 西経115度10分29秒 / 北緯36.1020度 西経115.1746度座標: 北緯36度06分07秒 西経115度10分29秒 / 北緯36.1020度 西経115.1746度 |
公式サイト |
newyorknewyork |
脚注 | |
[1][2][3] |
ニューヨーク・ニューヨーク・ホテル&カジノ(New York-New York Hotel & Casino)は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスにあるMGMリゾーツ・インターナショナル系列のカジノホテルである。1920年代ごろのニューヨークマンハッタンをイメージしていて、自由の女神、ブルックリンブリッジなどのイミテーションがあり、客室棟はエンパイアステートビルディング、クライスラービルなどのレプリカになっている。
トロピカーナとラスベガス・ブールバード交差点の北西の角にある18エーカーの敷地は、MGMグランド、エクスカリバー・ホテル&カジノ、トロピカーナに近接しているため、開発の主要スポットと見なされていた。日本の会社であるユニバーサルエンターテインメントが土地を所有しており、ホテルカジノを建設するためにシーザーズ・エンターテインメントとの合弁事業について話し合いが行われたが、意に達することができなかった。1992年、カーク・カーコリアンのトラシンダ・コーポレーションがこの土地を3150万ドルで購入し、MGMグランド社に提供した[4]。
ニューヨークの街並みをモデルとしたカジノは、シグ・ロギッチ(元ホワイトハウスのスタッフでアイスランドの米国大使)とマーク・アドベントによって考案された[5]。この案は採用され、1995年3月に着工した[6]。
ニューヨーク・ニューヨークは、4億6000万ドルの費用で竣工し、1997年1月3日に開業した[7]。
敷地内に設置されているジェットコースター「ビッグアップル・コースター」は、浅草花やしきのローラーコースターなどで知られる日本のトーゴ社によるもので、カジノのゲームに影響を与えない程度の振動対策と、客室のすぐそばを走る際の騒音対策から採用に至ったもの。