モットー | The American Dream Still Works |
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種別 | 公立 |
設立年 | 1968 as an independent college |
資金 | $294 million[1][2] |
学長 | Mitchel Wallerstein |
プロヴォスト | John Brenkman (Interim) |
教員数 | 500 (フルタイム) |
職員数 | 700 |
学部生 | 12,870 |
大学院生 | 3,240 |
所在地 |
USA NYニューヨーク Newman Vertical Campus One Bernard Baruch Way (55 Lexington Avenue), New York, NY 10010 |
キャンパス | 都市 |
スクールカラー | 青、白 |
ニックネーム | The Bearcats |
マスコット | Bearcat |
ニューヨーク市立大学 | |
公式サイト | www.baruch.cuny.edu |
ニューヨーク市立大学バルーク校 (Baruch College of The City University of New York) は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区レキシントン街、グラマシー・パーク界隈にある公立総合大学である。ニューヨーク市立大学システムの一校であり、 アメリカ国内でも屈指のビジネススクールの一つとして知られる。
ニューヨーク現地では一般に「バルーク」または「バルークカレッジ」と呼ばれている。バルーク校は、卒業生であり、「冷戦」の名付け親であり、歴代各大統領側近を務め "影の大統領" と呼ばれたユダヤ系の長老政治家バーナード・バルークから名付けられた。ニューヨークという場所柄、大学はアメリカの中で最も多様性のある大学とされ、世界160カ国以上から生徒が集まっている。
バルーク校は、ジックリンスクールオブビジネスが看板部門として知られる。中でも金融業界で名高く、ゴールドマンサックス・JPモルガン・モルガンスタンレーなどウォール街での就職優位度では全米トップ10に入る。またCNBCのThe top 50 U.S. colleges that pay off the most in 2020[3]では全米公立大学部門でカリフォルニア大学バークレー校やカリフォルニア大学ロサンゼルス校をおさえ全米トップ2位にランクインしており、高いROI(卒業後の所得と授業料の比率)を実現している。ビジネススクールの名前はラリー・ジックリン(en:Larry Zicklin)の学校への寄付から名付けられた。
ニューヨーク市マンハッタン区ミッドタウンの東、レキシントン街の23丁目、25丁目に校舎ビルを構える。
1919年、ニューヨーク市フリーアカデミーの跡地に、ニューヨーク市立大学シティカレッジのビジネス及び行政管理学部として設立される。1958年に、財務官バーナード・バルーク(en:Bernard Baruch)に因み、バルークスクール (The Baruch School of Business)となる。1968年、学生数の増大に伴いシティカレッジから分離独立し、ニューヨーク市立大学システムの一つニューヨーク市立大学バルーク校となる。
バルークカレッジは、以下の三つのスクールによって構成される。
U.S.News&World Reportによると、2017-2018年度は18,286人が在学している[10]。
2017-2018年度の学費は州外者は$18,021、州内者は$7,551である[10]。