ネヴァー・トゥー・レイト (ステイタス・クォーのアルバム)

『ネヴァー・トゥー・レイト』
ステイタス・クォースタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ヴァーティゴ
プロデュース ジョン・エデン、ステイタス・クォー
ステイタス・クォー アルバム 年表
ジャスト・サポージン
(1980年)
ネヴァー・トゥー・レイト
(1981年)
1+9+8+2
(1982年)
『ネヴァー・トゥー・レイト』収録のシングル
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ネヴァー・トゥー・レイト』 (Never Too Late) は、イギリスのロックバンド、ステイタス・クォーによる14枚目のアルバム。

解説

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アルバムは1981年3月13日にリリースされ[1]、前作の『ジャスト・サポージン』と同じ、ダブリンのウィンドミル・レーン・スタジオで行われたセッションで収録された。ジョン・エデンとステイタス・クォーによる共同プロデュースであり、全英アルバムチャート2位。

アルバムからは、唯一のシングルとして、トム・ジョーンズグレン・キャンベルが、リタ・クーリッジと共に制作した楽曲「サムシング・アバウト・ユー・ベイビー・アイ・ライク」のカバーがリリースされ、「イナフ・イズ・イナフ」と共に収録された。ミュージックビデオは、ゴドレイ&クレームによって制作された。

1981年の終わりには、『ジャスト・サポージン』からのサード・シングルが出されている。

本作は、バンドを脱退するドラマーのジョン・コーランが参加した最後のアルバムである。

評価

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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
Allmusic3.5/5stars [2]

Allmusicのレビューでは、キーボードが重厚になったことについて批判しているが、一方で個々の曲については賞賛されている。このアルバムや『ジャスト・サポージン』との2枚組について、「どちらもクラシックなクォーのアルバム、そしてそのアルバムの続編として片付けられない」とコメントしている[2]

収録曲

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A面

  1. "Never Too Late"
    演奏時間: 3:59、作曲: ロッシ、フロスト
  2. "Something 'Bout You Baby I Like"
    演奏時間: 2:51、作曲: リチャード・スパ
  3. "Take Me Away"
    演奏時間: 4:49、作曲: パーフィット、ボウン
  4. "Falling in Falling Out"
    演奏時間: 4:15、作曲: パーフィット、ボウン、ヤング
  5. "Carol"
    演奏時間: 3:41、作曲: チャック・ベリー

B面

  1. "Long Ago"
    演奏時間: 3:46、作曲: ロッシ、フロスト
  2. "Mountain Lady"
    演奏時間: 5:06、作曲: ランカスター
  3. "Don't Stop Me Now"
    演奏時間: 3:43、作曲: ランカスター、ボウン
  4. "Enough is Enough"
    演奏時間: 2:54、作曲: ロッシ、パーフィット、フロスト
  5. "Riverside"
    演奏時間: 5:04、作曲: ロッシ、フロスト

2005年リイシュー盤ボーナストラック

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  1. "Rock 'N' Roll (single version)"
    作曲: ロッシ、フロスト

パーソネル

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出典

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  1. ^ “Quo: second leg for UK outing”. NME (London, England: IPC Media): 37. (28 February 1981). 
  2. ^ a b ネヴァー・トゥー・レイト - オールミュージック