「ハイ・ホープス」 |
---|
ティム・スコット・マッコネルの楽曲 |
---|
収録アルバム | 『ザ・ハイ・ロンサム・サウンド』 |
---|
英語名 | High Hopes |
---|
リリース | 1987年 |
---|
時間 | 3分36秒 |
---|
レーベル | ゲフィン・レコード |
---|
作詞者 | ティム・スコット・マッコネル |
---|
作曲者 | ティム・スコット・マッコネル |
---|
『ザ・ハイ・ロンサム・サウンド』 収録曲 |
イン・ディス・ワールド (B2)
|
ハイ・ホープス (B3)
|
アンダー・ア・ニュー・ヘヴン (B4)
|
| |
「ハイ・ホープス」(High Hopes)は、ティム・スコット・マッコネルの楽曲である。1987年に発売されたアルバム『ザ・ハイ・ロンサム・サウンド』に収録された。後にマッコネルが率いるバンド、ザ・ハヴァリナスによってレコーディングが行なわれ、1990年にデビュー・シングルとして発売された。このほかブルース・スプリングスティーンは、1996年と2013年の2度にわたってカバー・バージョンを発表している。
1989年、マッコネルはベーシストのスマッティ・スミフ、ドラマーのチャーリー・クインタナとともにザ・ハヴァリナスを結成[1]。1990年に「ハイ・ホープス」のレコーディングが行なわれ、同年にザ・ハヴァリナスのデビュー・シングルとして発売された[2]。プロデュースはドン・ゲーマン[3]。
シングルと同じく、1990年にはバンド名を冠したアルバム(邦題: ハイ・ホープス)も発売され[1]、本作が1曲目に収録された[4]。
- 7インチシングル
-
- A. 「ハイ・ホープス」 – High Hopes
- B. 「グッド・フォー・ナッシング・ラグ」 – Good for Nothing Rag
- 12インチシングル
-
- A1. 「ハイ・ホープス」 – High Hopes
- A2. 「グッド・フォー・ナッシング・ラグ」 – Good for Nothing Rag
- B1. 「ホワイ・ディドゥント・アイ?」 – Why Didn't I?
- B2. 「ライティー・ライト」 – Righty Right
※出典[5]
ブルース・スプリングスティーンによるカバー
[編集]
ブルース・スプリングスティーンは、1995年に行なった『グレイテスト・ヒッツ』のためのセッションで、Eストリート・バンドとともに「ハイ・ホープス」のレコーディングを行なった[6]。1996年3月3日にコロムビア・レコードからEP『ブラッド・ブラザーズ』が発売され、「ハイ・ホープス」は「ブラッド・ブラザーズ」と「マーダー・インコーポレイテッド」の間の2曲目に収録された[7]。
2013年3月、オーストラリア・ツアーにスティーヴン・ヴァン・ザントの代役でサポート・ギタリストとして参加したトム・モレロがライブの演奏曲目に本作を加えることを提案[8]。リハーサルを行ない、ライブで演奏したところ会場を熱狂させることとなった[8]。その後ツアーの途中でシドニーにあるスタジオ301で「ハイ・ホープス」の再録音を行なった[8]。11月25日に同名のアルバムからの第1弾シングルとして発売され[9]、ビルボード誌のAdult Alternative Songsで最高位15位を記録[10]。
クレジット(ブルース・スプリングスティーン版)
[編集]
- 1995年のテイク[11]
-
- 2013年のテイク[12]
-
チャート成績(ブルース・スプリングスティーン版)
[編集]
|
---|
主なシングル | |
---|
スタジオ・アルバム | |
---|
ライブ・アルバム | |
---|
コンピレーション・アルバム | |
---|
関連項目 | |
---|