ハラルト・ゲンツマー | |
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ミュンヘンにある墓 | |
基本情報 | |
生誕 |
1909年2月9日 ドイツ帝国 ブルーメンタール |
死没 |
2007年12月16日(98歳没) ドイツ ミュンヘン |
学歴 | ベルリン音楽大学 |
ジャンル | クラシック音楽・現代音楽 |
職業 | 作曲家 |
オリンピック | ||
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芸術競技 | ||
銅 | 1936 | 音楽・独唱と合唱のための作品 |
ハラルト・ゲンツマー[1](Harald Genzmer、1909年2月9日 - 2007年12月16日)は、ドイツの現代音楽の作曲家。
1909年、ブレーメン近郊のブルーメンタールで生まれた。1928年からベルリン音楽大学でパウル・ヒンデミットに作曲を師事した。1934年から1937年まで、ブレスラウ歌劇場でコレペティートーアとして働いた。1936年、ベルリンオリンピック芸術競技で『走者』が銅メダルを獲得した。
第二次世界大戦中はクラリネット奏者として軍務についた。1946年からフライブルク音楽大学で教職につき、1957年から1974年までの間、ミュンヘン音楽大学で教鞭をとった。2007年12月16日、ミュンヘンにて98歳で死去。
著名な門下生の作曲家にはエジプトのガマル・アブデル・ラーヒム、日本の柳田孝義などがいる。
作品は舞台音楽(バレエ1曲)を除いて多岐に渡り、5曲の交響曲を含む管弦楽曲、ピアノやオルガン、トラウトニウムなどのために書いた協奏曲、ピアノ曲、室内楽曲などを多数残した。