ハワイアン・パラダイス | |
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Paradise, Hawaiian Style | |
監督 | マイケル・D・ムーア |
脚本 |
アラン・ワイス アンソニー・ローレンス |
製作 | ハル・B・ウォリス |
出演者 | エルヴィス・プレスリー |
音楽 | ジョセフ・J・リリー |
撮影 | W・ウォレス・ケリー |
編集 | ウォーレン・ロー |
配給 | パラマウント・ピクチャーズ |
公開 |
1966年6月9日 1966年4月23日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $2,500,000[1] |
『ハワイアン・パラダイス』(原題:Paradise, Hawaiian Style)は、1966年に公開されたアメリカ合衆国の映画。エルヴィス・プレスリー主演[2]。ハワイで撮影された最後のプレスリー主演映画である。
操縦士のリックは女好きが災いし、何度か解雇を経験した末、ハワイへと帰郷する。 リックの友・ダニーは、所有している飛行機を用いて客の送迎を行っており、リックに対し、2台のヘリコプターを借りて事業に参加しないかと誘う。 早速リックはマウイ島にいる旧友のレーファと、カウイ島にいる別の旧友ラニにそれぞれ客集めを依頼する。 これに気をよくしたダニーはダン・リック航空タクシー会社を設立し、自分の友人ジュディを秘書として雇う。リックの悪癖を知っていたダニーは彼女が既婚者であると説明する。だが、リックは彼女が独身であることを知り、本気の恋に落ちる。その後、ラニから客の情報提供を受けたリックはダニーの娘のジャンを連れてカウイ島へ向かう。その際、ラニはリックを誘惑しようと待ち伏せていたため、事情を知らないダニーはリックがたぶらかしたと誤解し、ジャンを連れて帰るが、乗っていたヘリ故障により帰れなくなってしまう。最終的にリックはダニーたちを助け出した上、ラニの件も解決し、ダニーと和解する。 そして、リックがビーチでジュディとのロマンスを楽しむところで物語は幕を下ろす。
※括弧内は日本語吹替(初回放送1973年2月2日『ゴールデン洋画劇場』)