バドゥッラ県 බදුල්ල දිස්ත්රික්කය பதுளை மாவட்டம் Badulla District | |
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Cullen Estateから望むバドゥッラ | |
バドゥッラ県 | |
バドゥッラ県の行政区域 | |
北緯6度59分05秒 東経81度03分23秒 / 北緯6.98472度 東経81.05639度座標: 北緯6度59分05秒 東経81度03分23秒 / 北緯6.98472度 東経81.05639度 | |
国 | スリランカ |
州 | ウバ州 |
県都 | バドゥッラ |
面積 | |
• 合計 | 2,861 km2 |
• 陸地 | 2,827 km2 |
• 水域 | 34 km2 |
人口 (2012年[1]) | |
• 合計 | 811,255人 |
• 密度 | 280人/km2 |
等時帯 | UTC+5:30 (スリランカ標準時) |
ISO 3166コード | LK-81 |
言語 | シンハラ語、タミル語、英語 |
ウェブサイト | www.badulla.dist.gov.lk |
バドゥッラ県(バドゥッラけん、シンハラ語: බදුල්ල දිස්ත්රික්කය、タミル語: பதுளை மாவட்டம்、英語: Badulla District)は、スリランカ中央高地南東部のウバ州に属する県。面積2,861 km²で、2012年時点の人口は約81万人[1]。
バドゥッラ県はスリランカ中央高地南東部にあり、ウバ州2県の中で北西側に位置する。東から南にかけてモナラーガラ県と、南西でサバラガムワ州のラトゥナプラ県、北東で東部州のアンパーラ県、北から西にかけてで中部州のマータレー県、キャンディ県、ヌワラ・エリヤ県と接する。県の主要産業は農業と畜産である。
バドゥッラ県の農産業としては、紅茶と野菜、それに米の栽培が盛んである。県内は気候と地形から高地と低地の2つの領域に分けられる。このうち高地では紅茶のプランテーション並びに野菜の栽培が主で、低地では米作が主である。[2][3]
民族 | 人口 | % |
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シンハラ | 593,120 | 73.1% |
インド・タミル | 149,662 | 18.4% |
スリランカ・ムーア | 45,886 | 5.7% |
スリランカ・タミル | 20,335 | 2.5% |
スリランカ・マレー | 1,288 | 0.2% |
バーガー | 904 | 0.1% |
その他 | 563 | 0.1% |
宗教 | 人口 | % |
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仏教 | 589,393 | 72.6% |
ヒンドゥー教 | 157,360 | 19.4% |
イスラム教 | 47,172 | 5.8% |
カトリック | 11,630 | 1.4% |
その他のキリスト教 | 5,985 | 0.7% |
その他 | 218 | 0.0% |