バハ・メン |
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別名 |
High Voltage, The Baha Boys |
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出身地 |
ニュープロビデンス島, バハマ |
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ジャンル |
ジャンカヌー, ダンス・ミュージック, ポップ・ミュージック, レゲエ・フュージョン |
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活動期間 |
1977年 – |
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レーベル |
EMI/S-Curve, Sony Music Entertainment/Latin America, Rough Trade Records |
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メンバー |
- Rik Carey
- Isaiah Taylor
- Dyson Knight
- Ivan Prosper
- Anthony "Monks" Flowers
- Leroy "Breaka" Butler
- Patrick Carey
- Jeffery Chea
- Herschell Small
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旧メンバー |
Nehemiah Hield
Fred Ferguson
Anwar Rolle
James "funky boi" Morrison
Cedric Poitier
Marvin Prosper Knowles
Omerit Hield
Ryan Andrews
Colyn Grant
Oliver Bridson |
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バハ・メン(Baha Men)は1977年に結成されたバハマの音楽バンド。グラミー賞受賞の「Who Let the Dogs Out?(英語版)」のヒット曲で知られる。
1977年に、「High Voltage」として活動を始める。バハマのナイトクラブやホテルなどで定期的に演奏し、アルバムは自主制作していた[1] [2]。
1991年に、自主制作テープの一つがアトランティク・レコードのA&Rスティーブン・グリーンバーグの耳にとまり、子会社のビッグ・ビートと契約することになった。その時に、バンド名を「バハ・メン」へ改名した[2]。
1992年、メジャー・ファーストアルバム「Junkanoo」をリリース。
1994年、アルバム「Kalik」リリース。アルバム中の曲「 (JUST A) SUNNY DAY」 には自身もバハマの血を引くレニー・クラヴィッツが参加している。
1997年、アルバム「I Like What I Like」や翌年の「Doong Spank」のリリースのため、ポリグラムへ移籍[2]。
グリーンバーグとマイク・マンジーニがプロデュースした2000年の 「Who Let the Dogs Out?」 のリメイクで大ヒットするも短命に終わった。この曲は多くの国でチャート上位にランクインし、またアメリカのスポーツイベントなどでも人気のある曲となった。同曲は、2000年に「ベスト・ダンス・レコーディング部門」でグラミー賞を受賞した[2]。
- 『エレクトリフィング』 - Electrifying (1985年)※High Voltageとして
- 『ハイ・ヴォルテージ』 - High Voltage (1987年)※High Voltageとして
- 『キック・イン・ザ・バハマ』 - Kick In The Bahamas (Doge Farm) (1990年)
- 『ジャンカヌー』 - Junkanoo (1992年)
- 『カリク』 - Kalik (1994年)
- 『アイ・ライク・ホワット・アイ・ライク』 - I Like What I Like (1997年)
- 『ドン・スパンク』 - Doong Spank (1998年)
- 『2 ゼロ 0-0』 - 2 Zero 0-0 (1999年)
- 『フー・レット・ザ・ドッグズ・アウト(英語版)』 - Who Let The Dogs Out (2000年)
- 『ムーヴ・イット・ライク・ディス』 - Move It Like This (2002年)
- 『オラ!』 - Holla! (2004年)
- 『ライド・ウィズ・ミー』 - Ride With Me (2015年)
- 『グレイテスト・ムービー・ヒッツ』 - Greatest Movie Hits (2002年)
- 『10・グレート・ソングス:フー・レット・ザ・ドッグズ・アウト』 - 10 Great Songs: Who Let the Dogs Out (2010年)