バージニア・アクスライン(Virginia M. Axline, 1911年-1988年)は、児童心理学者。
遊戯療法に来談者中心療法 (Client-Centered Therapy) 的な考え方を導入し、児童中心療法、非指示的遊戯療法の立場を強調する遊戯療法の基礎を確立した。
彼女の主張の特徴は、最小限の制限の中で、子どもの自由と意思を尊重する治療過程にある。 以下の8項目は、彼女が治療者の基本的態度の原則として提唱したものである。