パット・マカフィーPat McAfee |
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基本情報 |
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ポジション |
パンター |
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生年月日 |
(1987-05-02) 1987年5月2日(37歳) |
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出身地 |
アメリカ合衆国 ペンシルベニア州プラム |
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身長: |
6' 0" =約182.9cm |
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体重: |
233 lb =約105.7kg |
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経歴 |
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高校 |
プラム高等学校 |
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大学 |
ウェストバージニア大学 |
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NFLドラフト |
2009年 / 7巡目全体222位 |
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所属歴 |
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受賞歴・記録
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オールプロ選出(計1回) |
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- 1st(1回)
2014 |
プロボウル選出(2回) |
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2014, 2016 |
その他受賞・記録 |
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- NFLオールルーキーチーム (2009)
- オールアメリカンファーストチーム (2008)
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NFL 通算成績 |
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パント数 |
575 |
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パント獲得ヤード |
26,669 |
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平均パント獲得ヤード |
46.4 |
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インサイド20 |
193 |
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Player stats at NFL.com |
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Player stats at PFR |
パトリック・ジャスティン・マカフィー(Patrick Justin McAfee, 1987年5月2日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州プラム出身のプロレスラー、元プロアメリカンフットボール選手、カラーコメンテーター。WWE所属。NFLのインディアナポリス・コルツでパンターとして活躍し、引退後にコメンテーターを経てプロレスラーに転身した。
2009年のNFLドラフトにて全体222位でインディアナポリス・コルツから指名され入団した[1]。
2014年シーズンは3,221パント獲得ヤードを記録し、自身初となるプロボウル、オールプロファーストチームに選出された[2]。
2016年シーズンは2年ぶりにプロボウルに選出されたが、膝の怪我とコルツのGMライアン・グリグソンとの関係悪化などを理由に、このシーズン限りで現役を引退した[3][4]。
引退から4年後の2020年には、シーズン途中にパンターが相次いで不振に陥ったピッツバーグ・スティーラーズのファンが、マカフィーとの契約を求める動きがあった[5]。マカフィー自身もこれを受けてTwitterに最新のパントの動画を投稿するなど健在ぶりをアピールしたが、契約には至らなかった[5]。
引退後はFOXスポーツやESPNでコメンテーターを務めたり、自らの名を冠した会社や財団を設立して慈善活動を行っていた[6][7]。
大学時代からプロレスに関心があり、2009年のNFLドラフトの一ヶ月前にはIWAイーストコースト・ショーにて試合を行っている[8]。
2017年6月に本格的なプロレス転向を目指し、リップ・ロジャースの指導のもとでトレーニングを行った[9]。
2018年からNXTの番組にアナリストとして出演するようになり、アダム・コールと抗争を繰り広げられた[10]。同年12月にWWEと複数年契約を結んだことが報じられ、2019年2月に正式発表された[11]。
2021年4月16日に、スマックダウンへ移籍することが発表された[12]。
2022年のレッスルマニア38ではオースティン・セオリーと対戦し、勝利した。この試合の直後、観戦していたビンス・マクマホンとも試合を行ったが、ビンスとセオリーの2人がかりで攻撃を受けた。その後、突如乱入したストーン・コールド・スティーブ・オースチンに救出されたが、直後に自身もスタナーを浴びた[13]。同年のサマースラムではバロン・コービンに勝利した。
2023年のレッスルマニア39では、スヌープ・ドッグが主催した試合でザ・ミズと対戦。リングサイドで観戦していた現役NFL選手ジョージ・キトルの加勢もあり勝利した[14]。
- ^ “2009 NFL Draft Listing” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年10月6日閲覧。
- ^ “2014 All-Pro Teams: Analysis of the full rosters” (英語). NFL.com. 2023年10月6日閲覧。
- ^ Horner, Scott. “T.Y. Hilton, Pat McAfee of the Colts named to Pro Bowl” (英語). The Indianapolis Star. 2023年10月6日閲覧。
- ^ “Pat McAfee: Ryan Grigson fining me for an Instagram post led to my retirement” (英語). NBC Sports (2018年9月5日). 2023年10月6日閲覧。
- ^ a b Michael_Beck (2020年10月28日). “Looking at pre-deadline trade rumors surrounding the Steelers” (英語). Behind the Steel Curtain. 2023年10月6日閲覧。
- ^ McKay, Julie (2023年8月17日). “The Pat McAfee Show on ESPN Platforms Launches Sept. 7, Part of ESPN’s Personality-Packed Programming Lineup” (英語). ESPN Press Room U.S.. 2023年10月6日閲覧。
- ^ McKay, Julie (2023年8月17日). “The Pat McAfee Show on ESPN Platforms Launches Sept. 7, Part of ESPN’s Personality-Packed Programming Lineup” (英語). ESPN Press Room U.S.. 2023年10月6日閲覧。
- ^ Panucci, Rudy (2009年3月23日). “Pat McAfee In The Ring: The PopCult Instant Mini Photo Essay” (英語). PopCult. 2023年10月6日閲覧。
- ^ “Former Colts Punter Pat McAfee Is Beginning His Pro Wrestling Journey” (英語). UPROXX (2017年6月7日). 2023年10月6日閲覧。
- ^ “NXT TakeOver Chicago live results: Gargano vs. Ciampa street fight” (英語). WON/F4W - WWE news, Pro Wrestling News, WWE Results, AEW News, AEW results. https://www.f4wonline.com/news/wwe/results/nxt-takeover-chicago-live-results-gargano-vs-ciampa-street-fight-259781 2023年10月6日閲覧。
- ^ “Pat McAfee signs with WWE” (英語). WWE. 2023年10月6日閲覧。
- ^ “Pat McAfee Joins WWE® Friday Night SmackDown®” (英語). www.businesswire.com (2021年4月16日). 2023年10月6日閲覧。
- ^ Chiari, Mike. “Pat McAfee Falls to Vince McMahon After Beating Austin Theory at WWE WrestleMania 38” (英語). Bleacher Report. 2023年10月6日閲覧。
- ^ “George Kittle, Pat McAfee Take Down The Miz in Wild Moment at ‘WrestleMania 39’ - Sports Illustrated” (英語). Sports Illustrated. https://www.si.com/extra-mustard/2023/04/02/george-kittle-pat-mcafee-wrestlemania-39-the-miz 2023年10月6日閲覧。
AP通信 オールプロ ファーストチーム選出(1回)
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