春日井本社 正門 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
大証1部(廃止) 6587
1962年10月 - 2002年9月25日 |
略称 | PES |
本社所在地 |
日本 〒486-8522 愛知県春日井市鷹来町字下仲田4017 |
設立 |
1956年5月15日 1909年 創業(川北電気企業社) |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 8180001075388 |
事業内容 | 家電・住宅設備・環境浄化設備などの開発、製造、販売 |
代表者 | 小笠原 卓(代表取締役社長) |
資本金 | 120億9236万円 |
売上高 |
478億4,300万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
△26億5,900万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
△8億8,100万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
△93億9,700万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
388億3,200万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
556億6,400万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 約8,200名(2021年3月31日現在) |
決算期 | 3月末日 |
所有者 | パナソニックホールディングス |
主要株主 | パナソニック 空質空調社 100% |
主要子会社 |
パナソニック環境エンジニアリング 100% パナソニック エコシステムズ ベンテック 100% パナソニック エコシステムズ 共栄 100% パナソニック エコソリューションズ 香港 100% パナソニック エコシステムズ 広東 100% パナソニック エコシステムズ タイ 100% パナソニック エコシステムズ アメリカ 100% |
関係する人物 | 松下幸之助 |
外部リンク | https://panasonic.co.jp/hvac/pes/ |
パナソニック エコシステムズ株式会社(英: Panasonic Ecology Systems Co., Ltd.)は、換気設備など環境関連事業を手掛ける日本の電機メーカー。長らく松下精工株式会社(まつしたせいこう、英: Matsushita Seiko Co., Ltd.)と称していた。毎年度の営業利益率が高く、パナソニック34事業部の中でも指折りの優良事業部のひとつ。1909年(明治42年)創業の老舗メーカー。略称は「PES」。
2002年10月、松下電器グループの事業再編に伴い、株式交換によって松下電器産業(現・パナソニック)の完全子会社となった[2]。その後も法人格を維持し、パナソニックの環境事業を担っている。形式的には別会社だが、実際にはパナソニック(株)を構成する主要な事業部のひとつとして位置付けられており、人事諸制度なども同等である。
「空気・水・土壌・エネルギーの環境技術でグローバルに貢献する」という経営スローガンを掲げ、健康で快適な室内空気質を実現する「IAQ分野」と、環境負荷を低減する「環境エンジニアリング分野」で、「人と地球に優しい環境」の実現をめざしている。
換気設備、空気清浄機、大型送風機など室内空気質(IAQ)に関連する製品を数多く提供しており、国内外の製造拠点からアジア、北米、中東、欧州などへもグローバル展開している。特に、家庭用・業務用の換気システムにおいてはグローバルシェアNO.1を誇る。また、工場のゼロエミッション実現を支援する事業や、道路トンネルや地下鉄施設の大型換気システムなどのインフラ設備事業にも取り組んでいる。
パナソニックブランドに加え、ラテンアメリカ、香港、東南アジア及び中東地域では創業の川北電気ブランドであるKDKブランドも使用し続けており、今日まで広く浸透している。
松下精工
松下エコシステムズ
パナソニックエコシステムズ
氏名 | 在任期間 | |
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初代 | 平田爲 | 2003年1月 - 2009年3月 |
2代 | 伊藤清文 | 2009年4月 - 2011年3月 |
3代 | 田中昌行 | 2011年4月 - 2012年5月 |
4代 | 吉村元 | 2012年6月 - 2014年5月 |
5代 | 前田潔 | 2014年6月 - 2018年3月 |
6代 | 小笠原卓 | 2018年4月 - |