パーヴォ・バリシック(Pavo Barišić) | |
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生誕 | 1959年9月9日(65歳) |
居住 | クロアチア |
市民権 | クロアチア |
国籍 | クロアチア |
研究分野 | 政治哲学 |
研究機関 | スプリット大学、クロアチアの科学大臣 |
出身校 | ザグレブ大学、アウクスブルク大学 |
博士論文 | Welt und Ethos. Hegels Stellung zum Untergang des Abendlandes (1989) |
主な受賞歴 | Institute of Philosophy award for scientific excellence 2015. |
プロジェクト:人物伝 |
パーヴォ・バリシック(Pavo Barišić)は、クロアチアのスプリット大学・政治哲学の教授だったが、2016年10月19日(57歳)、クロアチアの科学大臣に就任した。論文盗用が指摘されている。
2008年、バリシックは、クロアチアの学術誌「Synthesis philosophica」に「Does globalization threaten democracy?」というタイトルの論文を出版した。
2016年10月19日、クロアチアの科学大臣に就任したが、2008年の論文は、米国の政治評論家で国際関係の専門家であるスティーブン・シュレジンガー(Stephen Schlesinger)の文章などを盗用したと指摘された [1]。
調査の結果、公式には盗用ではないとされた[2]。