ピノキオの宇宙大冒険 | |
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Pinocchio in Outer Space | |
監督 | レイ・グーセンス |
脚本 | フレッド・ラッド |
製作 |
フレッド・ラッド ノーム・プレスコット レーモン・ルブラン |
配給 |
ユニバーサル 東映 |
公開 |
1965年12月22日 1968年12月19日 |
上映時間 | 71分 |
製作国 |
ベルギー アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『ピノキオの宇宙大冒険』(ピノキオのうちゅうだいぼうけん、英題:Pinocchio in Outer Space, 仏題:Pinocchio dans l'espace)は、1965年にベルギーのベルヴィジョン・スタジオとアメリカのスワロー (Swallow) 社によって製作されたベルギー・アメリカの合作の長編アニメーション映画。
ピノキオのキャラクターたちが文字どおり宇宙に冒険するというオリジナルな奇想天外なストーリー。日本では1968年(昭和43年)に「東映ちびっ子まつり」(「東映まんがまつり」の別名)の一編として劇場公開された。
ピノキオはやんちゃでいたずらが過ぎるため、天界から再び罰として元通りの木の人形にされていた。人間に戻るには善意を再び積まなければならない。ピノキオは仕方なくその条件をのむことにした。そこで、好奇心旺盛なピノキオは宇宙のやっかい者である空飛ぶ鯨のアストロ退治に出かけようと決意。ある時宇宙から来たカメにソックリなヌートルは間違えて地球に来てしまい、ピノキオはヌートルといっしょに火星に行く。
『河童の三平』のみTVブローアップ版で、あとの2作は劇場用新作である。
なお本興行を以て東映冬の児童向けピクチャーは、1975年12月公開の「東映まんがまつり」まで7年間中断する。