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ジャンル | 2D対戦型格闘ゲーム |
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対応機種 | PC/AT互換機 (DOS) |
開発元 | ブライアン・A・ライス |
発売元 | アクティビジョン |
プロデューサー | マイケル・スアレス |
デザイナー |
マーク・D・ウォーターマン ブライアン・A・ライス |
プログラマー | ブライアン・A・ライス |
音楽 | ラッセル・リエブリック |
美術 | マーク・D・ウォーターマン |
人数 | 1 - 2人(対戦プレイ) |
メディア | フロッピーディスク |
発売日 |
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『ファットマン』(FATMAN)は、1989年10月にアメリカ合衆国のアクティビジョンより発売されたPC/AT互換機用2D対戦型格闘ゲーム。原題は『Tongue of the Fatman』。
主人公のカンフーチャンピオン「レックス」がジャバ・ザ・ハットのごとき巨漢の帝王「マンデュー・ザ・ファット」に挑む内容となっている[1]。エイリアンやロボットなどSF色あふれる世界観や食べられたり圧死したりなどのショッキングな残虐シーンを特徴としている。
開発は『上海II ドラゴンズアイ』(1990年)を手掛けたブライアン・A・ライスが行い、ゲーム・デザインはブライアンと『F-14 Tomcat』(1990年)を手掛けたマーク・D・ウォーターマンが担当、音楽は『The Last Ninja』(1987年)を手掛けたラッセル・リエブリックが担当している。
1990年に欧米にてコモドール64用ソフトとして『Mondu's Fight Palace - Tounge Of The Fatman』のタイトルで発売された。日本国内ではサンリツ電気よりメガドライブ用ソフト『ファットマン』のタイトルで発売され、その後日本国外にて『Slaughter Sport』のタイトルで発売された。
ゲームシステムとしては『ストリートファイターII』(1991年)より前の世代であり、ガードと投げがない。その副産物として、左右任意の方向を向くことができる。ショップで攻撃用等各種アイテムを購入、戦闘中に特定の操作で使用できる点は日本の対戦格闘ゲームから見るとやや珍しい。対戦時等「レックス」以外のキャラクターを使うには隠しコマンドが必須[1]。
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 |
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1 | Mondu's Fight Palace | ![]() ![]() |
コモドール64 | ブライアン・ A・ライス |
アクティビジョン | フロッピーディスク | - | |
2 | ![]() ![]() |
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メガドライブ | Mediagenic | ![]() ![]() |
5メガビットロムカセット[2] | ![]() ![]() |
評価 | ||||||||||||||||||||
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項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 3.06 | 2.06 | 1.78 | 2.41 | 2.00 | 3.00 | 14.31 |