フィカス・アルティシマ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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フィカス・アルティシマ
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分類(APG III) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Ficus altissima |
フィカス・アルティシマ(学名:Ficus altissima)は、クワ科フィカス属(イチジク属)の植物の1種。
インド、熱帯アジア原産の常緑高木であるが、観葉植物として流通している。全体的にはインドゴムノキに似ているが、本種の葉脈は色が薄く葉表で目立つ点で異なる。葉に斑が入った品種もある[1]。ゴムノキと同様に、枝を折ると白い樹液が滲み出る。
栽培では、繁殖は挿し木、取り木による。日光を好むため、窓際の日当たりの良い場所に置くのが良いが、夏の強い日光に直接当てると葉焼けすることがある[2]。 春から秋にかけて、表土が乾いたら水やりをたくさん与え、冬場は乾燥しすぎない程度に、水やりを控えてやや乾燥気味に管理する[2]。施肥は、春から秋にかけて緩効性の肥料を2か月おき程度に与える[2]。
南西諸島では屋外で生育し、街路や公園へ植栽されている[1]。
観葉植物として流通しているものは「アルティシマ」のほか、「アルテッシマ」[2]「アルティッシマ」[2]「アルテシーマ」[2]の名でよばれている。
多く出回っているのは ‘バリエガタ’ という園芸品種で、葉の縁に黄緑色の斑が入り、人気がある[2]。