フィニ(スペイン語: Fini)は、1971年に設立されたスペインの製菓会社で、世界最大級のキャンディ製造業者である。主な市場をブラジルにおく[1]。同社の製品は85,000以上のブラジルの販売店で販売されており[1]、ブラジルにおけるマーケットリーダー(ある市場で最大のシェアを持つ企業)となっている[2]。
日本においては、100円ショップのダイソーで売られていたことがあった[3]。
BuzzFeedの丸山愛菜は「Neon Bears」について、味や食感がほぼハリボーだと評した一方、いずれの種類も味がしっかりしているとも評価している[3]。また、丸山は「Jelly Octpus」という別の製品についてもコメントを寄せており、見た目が毒々しいとしつつも、そのままいっぺんに食べると様々な味が合わさっておいしく、ちぎって食べても楽しいと評価している[3]。
朝日新聞のブラジル特派員・岡田玄は、入れ歯を模した「Dentaduras」[注釈 1]という製品について紹介した際、気持ち的にあまり味わう感じがしないと述べている[8]。