ジャンル | 縦スクロールシューティング |
---|---|
対応機種 |
アーケード (AC) ファミリーコンピュータ (FC) iアプリ Wii Windows (Win) ニンテンドー3DS (3DS) Wii U |
開発元 | ジャレコ |
発売元 | ジャレコ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア | 業務用基板 |
発売日 |
AC 1985年5月 FC 1985年7月9日 iアプリ 2003年12月 Wii 2007年6月12日 Win 2010年7月20日 3DS 2013年5月1日 Wii U 2015年11月25日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス |
8方向レバー 2ボタン |
CPU | Z80 (@ 3.333333 MHz)×2 |
サウンド | AY-3-8910A (@ 1.5 MHz)×3 |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 縦モニター 320×224ピクセル 61.42Hz |
『フィールドコンバット』 (Field Combat) は、1985年にジャレコがリリースしたアーケードゲーム。同年7月9日には同社よりファミリーコンピュータ版が発売された。また、2003年よりiアプリでリメイク版『フィールドコンバットDX』も配信されている。
ファミリーコンピュータ版は、2007年6月12日よりWii・バーチャルコンソールで、2013年5月1日よりニンテンドー3DS・バーチャルコンソールで、2015年11月25日よりWii U・バーチャルコンソールで、また2010年7月20日よりプロジェクトEGGで、それぞれ配信されている。
シューティングゲーム。敵ユニットをキャプチャービームで捕獲して仲間にした後、フィールド上に呼び出して戦わせることも出来る点が特徴。自機を画面上方へ移動させる任意型の縦スクロール。
AC版ではゲートをくぐる(FC版にある砲台は存在しない)か敵を全滅させればステージクリアとなり、FC版ではフィールド最上部にある4門の砲台を破壊してゲートに到達すればクリアとなる。
ゲートをくぐる前に敵ユニットがフィールドに残っていた場合はクリア時にプレイヤー側に寝返る。全6ステージ。BGMにはワルキューレの騎行の出だしの部分が使われている。
世界征服を目論む、悪の天才科学者「フォゾム」は地球に対して全面戦争を挑んできた。フォゾムは「ニップ」と呼ばれる洗脳する装置を高速飛行円盤・ディオロフに搭載し、世界各地の兵士を洗脳していった。それに対抗するために、地球軍は「キャプチャービーム」という新兵器を開発し攻撃母艦「ジェネシス-3」に搭載、直ちに戦地へと向かわせた。はたして地球軍はフォゾムの野望を打ち破れるだろうか?
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 売上本数 | 備考 |
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1 | フィールドコンバット | 1985年7月9日 |
ファミリーコンピュータ | トーセ | ジャレコ | 192キロビットロムカセット[1] | JF-04 | - | |
2 | ジャレココレクション vol.1 | 2003年10月23日 |
PlayStation | PCCW Japan | PCCW Japan | CD-ROM | SLPS-03562 | - | |
3 | フィールドコンバットDX | 2003年12月[2] |
504、FOMA (iアプリ) |
PCCW Japan | PCCW Japan | ダウンロード (ジャレコiギャレッソ) |
- | - | |
4 | フィールドコンバット | 2007年6月12日[3] |
Wii | トーセ | ジャレコ | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | - | ファミリーコンピュータ版の移植 |
5 | フィールドコンバット | 2010年7月20日[4] |
Windows | トーセ | ジャレコ | ダウンロード (プロジェクトEGG) |
- | - | ファミリーコンピュータ版の移植 |
6 | フィールドコンバット | 2013年5月1日[5] |
ニンテンドー3DS | トーセ | ハムスター | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | - | ファミリーコンピュータ版の移植 |
7 | フィールドコンバット | 2015年11月25日[6] |
Wii U | トーセ | ハムスター | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | - | ファミリーコンピュータ版の移植 |
8 | 8ビットコレクション ジャレコ Vol.1 |
2017年9月30日 |
レトロデュオ (FC互換機) |
JNNEX | ロムカセット | - | - | ファミリーコンピュータ版の移植 他3作品と同時収録 |
ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の1991年5月10日号特別付録「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「キャプチャービームで捕まえて仲間にするという発想が新しかった」と紹介されている[1]。
ジャンル | 縦スクロールシューティング |
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対応機種 |
携帯電話ゲーム Nintendo Switch |
開発元 | ジャレコ |
発売元 |
ジャレコ(携帯電話) ジー・モード(Switch) |
人数 | 1人 |
発売日 |
携帯電話:2007年 Switch:2022年3月17日 |
『三國フィールドコンバット』(さんごく - )は、2007年より配信された携帯電話アプリ(iアプリ・S!アプリ)。黄巾賊の長・張角の命尽きる間際の妖術で未来の世界から三国時代の中国へ召喚されたジェネシス-3が並み居る英傑達をキャプチャービームで捕獲し、天下統一を目指す。2022年3月17日にはジー・モードが展開する「G-MODEアーカイブス+」作品の一つとしてNintendo Switch向けに発売された[7]。
原作と同じく任意縦スクロールのシューティングゲーム。ジェネシス-3を操り、各ステージ最後にいるボス敵の武将を倒すか捕まえるか敗走させると、最奥の門が開きそこに入るとステージクリアとなる。各ステージに登場する名のある人物はダメージを与えて弱らせるとキャプチャービームで捕える事ができ、ステージクリア後に味方にする事が可能。登場する人物の総数は130人以上[7][8]、135人となる。捕獲した武将は最大14人まで登用する事ができ、ステージには最大3人まで連れていく事ができる。
武将はそれぞれ作戦という1ステージ毎に1回だけ発動可能な大技を持っており、ボタンを押す事で任意のタイミングで発動させる事ができる。作戦の内容は、画面全体の敵にダメージを与える、自機を含む味方全体の能力を上げる、敵全体の能力を下げるなど、多岐にわたる。また武将にはレアリティーが存在し、GR(グレイターレア)、R(レア)、S(スペシャル)、N(ノーマル)の順でレアリティーが高くなっている。レアリティーの高い武将は能力の高い傾向にあるが、レアリティーの低い武将でステージをクリアすると、ステージクリア時に貰えるスコアが高くなる。
残機なしのライフ制で、自機のライフがなくなるか制限時間が0になるとゲームオーバー、コンティニューした場合はステージセレクト画面へと戻される。
章 | ステージ名 | 難易度 | 敵総大将 |
---|---|---|---|
第一章 | 徐栄の猛襲 | ★ | 徐栄 |
汜水関の勇者 | ★★ | 華雄 | |
決戦虎牢関 | ★★★★ | 董卓 | |
第二章 | 宛城の罠 | ★ | 張繍 |
白馬長史 | ★★ | 公孫瓚 | |
手負いの狼 | ★★★★★ | 呂布 | |
第三章 | 長坂坡の燕人 | ★★ | 張飛 |
名門にして最強 | ★★★★★ | 袁紹 | |
赤壁の戦い | ★★★★★ | 曹操 | |
第四章 | 落鳳坡の忠臣 | ★★ | 張任 |
西涼の錦 | ★★★ | 馬超 | |
周瑜の進撃 | ★★★★ | 周瑜 | |
第五章 | 漢中の客将 | ★★ | 龐徳 |
成都激震 | ★★★★ | 龐統 | |
日輪の夢 | ★★★★ | 孫権 | |
第六章 | 荊州の戦神 | ★★★ | 関羽 |
遼来々 | ★★★★ | 張遼 | |
鶏肋 | ★★★★★ | 劉備 | |
第七章 | 秋風五丈原 | ★★★★★ | 司馬懿 |
夷陵の書生 | ★★★★★ | 陸遜 | |
天才軍師 | ★★★★★ | 諸葛亮 | |
三國志大決戦[注 1] | ★★★★★★★★ | 呂布 |