フェリックス・ゴンザレス=トレス(Felix Gonzalez-Torres, 1957年11月26日 - 1996年1月9日)は、キューバ生まれの芸術家である。1996年にエイズによって他界[1]。
フェリックス・ゴンザレス=トレス | |
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生誕 | 1957年11月26日 |
死没 | 1996年1月9日(38歳没) |
国際写真センターとニューヨーク大学から芸術の修士号を授与される。
山積みのキャンディーや電球・紙の束などを使ったミニマルアートやインスタレーションが主な作品。彫刻作品などもある。 キャンディーや紙の束を観客に持ち帰ってもらい作品自体が消えていくことで死の過程を暗示している。作品には自身のエイズ体験から影響を受けている見方もある。
『現代アーティスト事典 クーンズ、ハースト、村上隆まで──1980年代以降のアート入門』美術手帖編集部 (2012/10/3)