フェルナンド・ロペス・ミラス Fernando López Miras | |
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生年月日 | 1983年10月4日(41歳) |
出生地 | スペイン・ムルシア州ムルシア |
前職 | 弁護士 |
所属政党 | 国民党(PP) |
ムルシア州議会議員 | |
在任期間 | 2015年6月15日 - 現職 |
ムルシア州首相 | |
在任期間 | 2017年5月3日 - 現職 |
フェルナンド・ロペス・ミラス(スペイン語: Fernando López Miras、1983年10月4日 - )は、スペイン・ムルシア州ムルシア出身の弁護士・政治家。国民党(PP)所属。2017年からムルシア州首相を務めている[1]。
1983年10月4日、ムルシア州の州都ムルシアに生まれた。幼少期は転居が多く、ムルシア州アルチェナで乳児時代を、アギラスで幼児時代を、カルタヘナで少年時代を、ロルカで学生時代を、ムルシアで大学生時代を過ごした[2]。カルタヘナではフランシスコ会の学校に通った[3]。大学では法学を学び、その後はENAEビジネススクールで経営学修士(MBA)を取得した[4]。バネスト(スペイン信用銀行)やバレンシア銀行に勤務し[5]、またロルカにあるラファエル・メンデス総合大学病院の管理部門にも勤務した[6]。
18歳の時に国民党(PP)の党員となった[7]。2015年にはムルシア州議会議員に初当選した。2017年4月3日、ムルシア州首相のペドロ・アントニオ・サンチェスは汚職事件に関与していたとして州首相を辞任した。5月3日、ロペス・ミラスがアントニオ・サンチェスの後任としてムルシア州首相に就任した[8]。就任時のロペス・ミラスは33歳であり、34歳でカスティーリャ・イ・レオン州首相に就任したホセ・マリア・アスナールを抜いて、スペインで歴代最年少の自治州首相となった[9] [10] 。同年9月29日にはアントニオ・サンチェスから国民党ムルシア州支部長の座も引き継いだ。
先代 ペドロ・アントニオ・サンチェス |
ムルシア州首相 2017- |
次代 現職 |