Franco Bottari フランコ・ボッターリ | |
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生年月日 | 1925年 |
出生地 | イタリア カンパニア州カゼルタ県カゼルタ |
職業 | 美術監督、美術デザイナー、衣裳デザイナー、映画監督、脚本家 |
ジャンル | イタリア式コメディ、マカロニ・ウェスタン |
活動期間 | 1959年 - 1980年 |
活動内容 |
1959年 セット装飾 1965年 美術監督 1968年 脚本家デビュー 1973年 監督デビュー |
フランコ・ボッターリ(Franco Bottari, 1925年 - )は、イタリアの美術監督、美術デザイナー、衣裳デザイナー、映画監督、脚本家である[1][2]。
1925年(大正14年)、カンパニア州カゼルタ県カゼルタに生まれる。
1959年(昭和34年)に発表されたジャクリーヌ・オードリー監督によるイタリア・フランス合作映画『騎士デオンの秘密』で、美術デザイナーを務めたフランス側スタッフであるアレクサンドル・トローネルのもとで、「セット装飾」係としてクレジットされたのが、もっとも古い記録である[1]。1965年(昭和40年)、ミケランジェロ・アントニオーニ、マウロ・ボロニーニ、フランコ・インドヴィナが監督として参加したオムニバス『三つの顔』で、美術監督を務める[1]。
1968年 (昭和43年)、アントニオ・マルゲリーティ監督の『裸になれば死ぬ』で、美術から離れて初めて脚本家としてクレジットされる[1]。1973年(昭和48年)、『24時間それ以上は1分もない』で監督業に進出、1979年(昭和54年)までに『女性の欲求』『愚者の未亡人』の合計3作を監督する[1]。
1980年(昭和55年)に発表されたアルド・グリマルディ監督の『ウェイトレスが旅行客を誘惑する』の美術を手がけて以降、作品歴が見当たらない[1]。
一部を除きインターネット・ムービー・データベースに掲載された一覧である[1]。