ブライアン・カルバートソン Brian Culbertson | |
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基本情報 | |
生誕 | 1973年1月12日(52歳) |
出身地 |
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ジャンル | フュージョン、スムーズジャズ |
職業 | ピアニスト/キーボーディスト、フリューゲルホルン奏者、作曲家、編曲家、プロデューサー |
担当楽器 | ピアノ、キーボード、フリューゲルホルン |
レーベル |
ブルームーン (1994年-1996年) アトランティック (1997年-2002年) ワーナー・ブラザース・レコード (2003年-2004年) GRP (2005年-) |
公式サイト |
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ブライアン・カルバートソン (Brian Culbertson、1973年1月12日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州出身のスムーズジャズ/フュージョン界で活躍するピアニストで作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。ベースやトロンボーン奏者としての腕もみせている。
リリカルで流麗なプレイにファンクの要素を取り入れた音楽性が特徴で、ラジオ局においてもヘヴィ・プレイされている。
デイヴ・コーズやピーター・ホワイト等のアルバムにも参加している。
8歳よりトランペッターの父、ジム・カルバートソンよりピアノを習い始める。
ブルームーン・レーベルにてアルバム『ロング・ナイト・アウト』で1994年にデビュー。続いて『Modern Life』(1995年)、『After Hours』(1996年)、と計3枚のアルバムをリリースした。1997年にワーナー・ミュージック・グループのアトランティック・レコードに移り、アルバム『Secrets』(1997年)、『Somethin' Bout Love』(1999年)をリリース。2001年発表の『Nice & Slow』が大ヒットとなる。ワーナー・ブラザース・レコード直列のワーナー・ジャズから『Come on Up』を2003年にリリース。このアルバムではマーカス・ミラーをプロデューサーに招いており、通例のアルバムより少し強めのファンキーさをみせている。2005年にスムーズジャズの最大手レーベルGRPレコードに移り、アルバム『イッツ・オン・トゥナイト』をリリースし、2006年10月にはクリスマス企画アルバム『ソウルフル・クリスマス』を発表した。
2005年に死去したルーサー・ヴァンドロスのトリビュート・アルバム『Forever, For Always, For Luther』にも参加している。
2008年に、アース・ウィンド&ファイアーのモーリス・ホワイトをエグゼクティヴ・プロデューサーとして迎え、アルバム『ブリンギング・バック・ザ・ファンク』をリリース。ブーツィー・コリンズをゲストに呼んでおり、ファンクの要素が強いアルバムとなっている。同年に復活を果たした、トニー・メイデン率いるルーファス(かつてはチャカ・カーンがリード・ボーカルを担当していた)のゲストとしてツアーに参加、11月には彼等と共に来日公演を行った。翌年にはベーシストのラリー・グラハムとツアーを行っている。
2021年から22年にかけて、赤青白の3色をテーマにした『Trilogy』シリーズの3枚を発表した。23年にはアンビエント色が強い『Sleep』を発表、タイトルの通り眠りをテーマにしている。