ブライアン・ケイジ | |
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プロフィール | |
リングネーム |
ブライアン・ケイジ ブライアン・ケイジ・テイラー クリス・ローガン |
本名 | ブライアン・クリストファー・ジョセフ・バトン |
ニックネーム |
ミスターGMSI 国境警備隊 ファッキング・マシーン |
身長 | 183cm |
体重 | 123kg |
誕生日 | 1984年2月2日(40歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州サクラメント |
所属 | AEW |
トレーナー |
クリス・キャニオン ノーマン・スマイリー トム・プリチャード |
デビュー | 2005年7月15日 |
ブライアン・ケイジ(Brian Cage[1]、1984年2月2日 - )は、アメリカ合衆国の男性プロレスラー。
本名、ブライアン・クリストファー・バトン(Brian Christopher Button)、カリフォルニア州サクラメント出身。AEW所属。
少年の頃からプロレスを愛し、プロレス番組を欠かさず見ていたという。時が経ち、地元であるサクラメントのアルコ・アリーナ(現 : パワー・バランス・パビリオン)で行われたプロレスショーを観戦しに行った際にWCW、WWEに所属していたクリス・キャニオンと出会い、交友関係を持つ。
キャニオンと出会ったことにより憧れであったプロレスラーになることを決意し、トレーニングに励み2004年、MWF(Main-Event Wrestling)にてプロレスラーとしてのキャリアを開始。PCW(Pro Championship Wrestling)、APW(All Pro Wrestling)などに参戦した後、2006年にキャニオンの勧めにより当時、WWEの傘下団体であったDSWに入団し、心身を鍛えた。
2007年、DSWを退団してカリフォルニアを主宰としているインディー団体を中心に参戦。
2008年、WWEとディベロップメント契約を交わし入団。クリス・ローガン(Kris Logan)のリングネームで傘下団体のFCWにてデビュー。FCWフロリダタッグチーム王座を獲得する活躍を見せ、WWEへ昇格するのも時間の問題かと思われたが2009年9月にリリースとなった。この解雇劇はFCWの七不思議と呼ばれるほどの衝撃であった[2]。
WWE解雇後は、カリフォルニアのインディー団体を中心とし、アメリカ全土のインディー団体で活動。2010年にはPWG(Pro Wrestling Guerrilla)所属となる。同年10月には古巣であるMWFにて元WWEに所属していたケン・ドーンと対戦。2011年にはプロレスリング・ブシドー、NWA Hollywoodに参戦。
2012年5月、PWGにてPWG世界王座を保持するケビン・スティーンに挑戦したが奪取するに至らなかった。2013年1月10日にはTNAのガットチェックマッチに出場。FCWにて共に所属した仲間であるライアン・ブラドックことジェイ・ブラッドリーと対戦するが敗戦。また、TNAとの契約も交わすことができなかった。
2017年 プロレスリング・ノアに参戦。潮崎豪や杉浦貴などから勝利を奪い、中嶋勝彦の持つ、GHCヘビー級王座に挑戦。圧倒的なパワーを見せるも、最後はヴァーティカル・スパイクで惜敗した。
2018年1月、インパクト・レスリングと契約。2019年にはインパクト世界王座を約半年間に渡り保持するなど、中心選手として活動した。
クリス・キャニオンとは親友であり、プロレスラーへと導いてくれた恩人でもある。FCWで使用したリングネームであるクリス・ローガンの「クリス」はクリス・キャニオンから由来している。