ブラックジリアンズ(Blackzilians)は、アメリカ合衆国の総合格闘技のチーム。フロリダ州ボカラトンに本部ジムがあった。
当時マネージャーだったグレン・ロビンソン(後のブラックジリアンズ代表)が、アメリカン・トップチームを離脱したジェシアス・カバウカンチ、ジョルジ・サンチアゴらを中心とした契約選手の練習場所確保のために、インペリアル・アスレチックス内に設立した。その後ラシャド・エヴァンスが合流し、ジムをJACOハイブリッド・トレーニング・センター内に移転した[1]。
ブラックジリアンズという名称は当時の所属選手のほとんどが黒人とブラジル人だったことから名付けられた。
2017年頃からロビンソンと打撃コーチのヘンリー・ホーフトらコーチ陣との方向性の不一致からブラックジリアンズ内が分裂状態となり、ホーフトが新たにハードノックス365(現キルクリフFC)を設立したことを機に大半の所属選手が移籍した。
2018年9月20日、創設者で代表のグレン・ロビンソンが心臓発作のため死去。