正式名称 | Blue Bulls | ||
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ユニオン | ブルー・ブルズ協会 (BBRU) | ||
創設年 | 1938年 | ||
本拠地 | プレトリア | ||
グラウンド | ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム | ||
収容人数 | 51,762 | ||
所属リーグ | カリーカップ | ||
2022 | PD2位・POベスト4 | ||
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公式サイト | |||
thebulls |
ブルー・ブルズ(英: Blue Bulls)は、南アフリカ共和国のハウテン州プレトリアを拠点とするラグビーユニオンチーム。カリーカップに所属。
南アフリカに14あるラグビーユニオン地域協会の1つ、ブルー・ブルズ協会の代表チーム。
ブルー・ブルズ協会はプレトリア都市圏およびリンポポ州全域を管轄している。スーパーラグビーやユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップなどの国際大会に参戦しているブルズの母体でもある。
カリーカップの優勝回数などから、ウェスタン・プロヴィンスと共に、同国において最も成功しているラグビーチームの1つと見なされている。
1938年、トランスヴァール協会(現在のゴールデン・ライオンズ協会)から分離独立する形でノーザン・トランスヴァール(北トランスヴァール協会)として創設。
1946年、カリーカップ初優勝を果たした。
1980年代は、カリーカップのタイトルをウェスタン・プロヴィンスとノーザン・トランスヴァールで独占した。
1993年、スーパーラグビーの前身大会となるスーパー10に出場。
1996年、ラグビーユニオンのプロ化に伴い、オーストラリア・ニュージーランドを中心とした国際リーグ「スーパーラグビー(当初はスーパー12)」が開幕。南アフリカでは、当初はカリーカップの上位4チームがスーパー12に出場する方式を採用しており、ノーザン・トランスヴァールは1996・1997シーズンと出場権を獲得した。1998シーズン以降はフランチャイズ制が導入され、別働チームのブルズがスーパーラグビーなどの国際大会に参加するようになった[注 2]。
1998年、ブルー・ブルズに改称。
2022シーズンのスコッド(2022年1月現在)