ブレイデントン・マローダーズ Bradenton Marauders フロリダ州ブレイデントン | |
創設: 1957年 | |
所属リーグ | |
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所属リーグ | |
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所属メジャーリーグ | |
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歴代チーム名 | |
歴代本拠地 | |
収容人員: 8,500人
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獲得マイナーリーグタイトル | |
リーグ優勝 | 1957年、1959年、1961年、2016年、2021年 |
地区優勝 | 1989年、1992年、2016年 |
オーナー: ピッツバーグ・パイレーツ | |
GM: レイチェル・マドリガル | |
監督: ワイアット・トーリガス |
ブレイデントン・マローダーズ(英語: Bradenton Marauderss)は、アメリカ合衆国フロリダ州ブレイデントンに本拠地をおくマイナーリーグのプロ野球チーム。MLBのピッツバーグ・パイレーツ傘下A+級チームでフロリダ・ステート・リーグ西地区に所属している。本拠地球場はレコム・パーク。
1957年、フロリダ州タンパにタンパ・ターポンズの名でフィラデルフィア・フィリーズ傘下のチームとして創設された。1961年からはシンシナティ・レッズ傘下となり、ピート・ローズ、ジョニー・ベンチ、ケン・グリフィー、デーブ・コンセプシオンといった1970年代に黄金期を迎えた「ビッグレッドマシン」のメンバーを輩出している。1988年には提携先がシカゴ・ホワイトソックスに代わり、タンパ・ホワイトソックスとなったが、1年でフロリダ州サラソタへ移転した[1]。
サラソタ移転後はホワイトソックス、ボストン・レッドソックス、レッズが提携球団となったが、いずれも親球団のニックネームをチーム名に使っていた。この頃に輩出した有名選手では、フランク・トーマス、ノマー・ガルシアパーラ、ジョーイ・ボットらがいる。
2010年にはレッズとピッツバーグ・パイレーツとのA+級のフランチャイズの交換が行われ、さらにパイレーツがスプリングトレーニングを行うフロリダ州ブレイデントンへ移転し、チーム名もブレイデントン・マローダーズとなった。マローダーとは略奪者という意味である。